忠ならんと欲すれば孝ならず、孝ならんと欲すれば忠ならず
S. Tachibana
中国人やベトナム人従業員の入社面接風景。 「君、入社したら、残業をやる意思はありますか、それとも定時に家へ帰りますか」 「残業やります。仕事が第一です」 それは90%以上嘘だ。 中国やベトナ…
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現地従業員の忠誠心不在、確証バイアスと善悪論
S. Tachibana
「確証バイアス」。何だか難しい言葉だが……。 中国やベトナムなどの経営現場で、日本本社から駐在を命ぜられ、初めて経営という仕事を引き受ける方が多いなか、とにかく経営現場でもっとも重要な心得を1つと…
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ゴーンが逃げられたのは、「日本人迅速ではないからだ」
S. Tachibana
レバノンに逃れたカルロス・ゴーン氏は同国紙アンナハルとのインタビューで、自身の「専門性」を生かしてレバノン政府の力になる準備ができていると述べた。この中でゴーン被告はレバノンの財務や経済を担当する閣…
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在マレーシア某日本独立行政法人J機関との戦い
S. Tachibana
在マレーシア某日本独立行政法人J機関との戦いが終わった。 発端はJ機関のジョホールバル視察参加。「先着順」受付と応募条件に書かれていたが、先着枠内で申し込むと、「コンサル会社の調査目的では、参加で…
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日本は危ない!国内線搭乗はなぜ身分証明書チェックしないのか?
S. Tachibana
ゴーン被告が密出国した事件が、日本の空港の安全問題を提起する契機になった。Wedge掲載拙稿『日本の空港はザルのようなものだ、ゴーン氏の脱出と私の体験談』の最後に、もう1つの重大なリスクを提起した。…
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倒れた巨木と崩壊する組織
S. Tachibana
「バリバリバリッ、ドーン」と大きな、大きな音を立てて、2軒先の家前の巨木が倒れた。昨晩、デッキで夕食を食べている間の出来事。いつも愛犬と散歩中に休憩で立ち寄る小さなガゼボは半分ほど押し潰され、無残に…
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【Wedge】カルロス・ゴーンが大統領になる日、「逃げ」の損得勘定と本質
S. Tachibana
ついに逃げた。日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告はプライベートジェットに乗ってレバノンに逃亡した。大手メディアから個人SNSまで世間は騒然とした。嵐のような報道を眺めていると、やはり「逃げ」とい…
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香港騒動が越年、組織論から見た「大本営的」失敗の根源とは?
S. Tachibana
2019年の最終日。今年の総括としてもっとも印象に残るのは何といっても、やはり香港デモだった。世界的に米中貿易戦争が進行、悪化するなか、可視的かつ体感的な出来事だった。10月の香港取材から得た臨場感…
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