ゴーンが逃げられたのは、「日本人迅速ではないからだ」
S. Tachibana
レバノンに逃れたカルロス・ゴーン氏は同国紙アンナハルとのインタビューで、自身の「専門性」を生かしてレバノン政府の力になる準備ができていると述べた。この中でゴーン被告はレバノンの財務や経済を担当する閣…
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在マレーシア某日本独立行政法人J機関との戦い
S. Tachibana
在マレーシア某日本独立行政法人J機関との戦いが終わった。 発端はJ機関のジョホールバル視察参加。「先着順」受付と応募条件に書かれていたが、先着枠内で申し込むと、「コンサル会社の調査目的では、参加で…
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日本は危ない!国内線搭乗はなぜ身分証明書チェックしないのか?
S. Tachibana
ゴーン被告が密出国した事件が、日本の空港の安全問題を提起する契機になった。Wedge掲載拙稿『日本の空港はザルのようなものだ、ゴーン氏の脱出と私の体験談』の最後に、もう1つの重大なリスクを提起した。…
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倒れた巨木と崩壊する組織
S. Tachibana
「バリバリバリッ、ドーン」と大きな、大きな音を立てて、2軒先の家前の巨木が倒れた。昨晩、デッキで夕食を食べている間の出来事。いつも愛犬と散歩中に休憩で立ち寄る小さなガゼボは半分ほど押し潰され、無残に…
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【Wedge】カルロス・ゴーンが大統領になる日、「逃げ」の損得勘定と本質
S. Tachibana
ついに逃げた。日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告はプライベートジェットに乗ってレバノンに逃亡した。大手メディアから個人SNSまで世間は騒然とした。嵐のような報道を眺めていると、やはり「逃げ」とい…
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香港騒動が越年、組織論から見た「大本営的」失敗の根源とは?
S. Tachibana
2019年の最終日。今年の総括としてもっとも印象に残るのは何といっても、やはり香港デモだった。世界的に米中貿易戦争が進行、悪化するなか、可視的かつ体感的な出来事だった。10月の香港取材から得た臨場感…
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自由から逃走している人々、終身雇用崩壊のメカニズム
S. Tachibana
「自由からの逃走」。一見ありえないことだが、実はわれわれ人間が日々自由を求めながらも、自由から逃げ回っているのだ。 会社員になり、会社の指揮命令下に置かれ、言われた仕事をやる。自分が完全に望んだ…
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▶【ビデオ講座】新規赴任者・日本人管理職研修~(1)中国経営の課題と取組みの基本方向 (2)中国労働法務・人事管理入門(C101)(C102)
S. Tachibana
厳しさを増す中国の経営現場――。新規赴任者を含め、在中拠点の日本人管理職の皆様が山積する課題にどう向き合うべきか。総括的な研修で要点を網羅します。まず第1部では、主な経営課題の総括的な棚卸しを行い、…
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