ジャーナリスト野嶋剛氏と会食、組織と人材の力関係を考える
S. Tachibana
東京・赤坂で久しぶりに友人でジャーナリストの野嶋剛氏と会食。香港デモから、米中紛争、大学や学会、メディアの現状、日本型組織の運営問題までと幅広い話題で盛り上がった。 朝日新聞という巨大組織から脱出…
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改革の本質とは何か?なぜ改革は反対されるのか?
S. Tachibana
働き方改革の本質は、分配ルールの引き直しである。その際、総量不変の前提下では、必ず損得が生じる。損する側は改革に反対し、抵抗する。一方、得する側が全員改革に賛成するかというと、必ずしもそうとは限らな…
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ベトナム人中堅・マネージャー育成研修(立花塾)第9回実施結果報告~部下育成・リーダーシップとマネージャー総合力養成
S. Tachibana
ベトナム人中堅・マネージャー育成研修(立花塾)第9回 受講生派遣日系企業各社 日本人経営者・管理職各位、受講生上司各位、関係者各位 このたび、去る5月23~24日ハノイで開催された掲題の研修に受講生…
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【Wedge】働き方改革(15)~「終身雇用」はなぜ、日本社会に定着したのか?
S. Tachibana
<前回> 5月、経団連の中西宏明会長やトヨタ自動車の豊田章男社長が相次いで日本における終身雇用制度の継続が難しいとの認識を示し、雇用慣行の見直しを呼びかけた。これはもはや、日本産業界の終身雇用に対す…
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【Wedge】働き方改革(14)~「内弁慶」な日本企業が世界で大損しているワケ
S. Tachibana
<前回> 富士山の全貌を把握するには、登山するよりも、なるべく遠く離れて眺めたほうがよい。日本企業の特殊性や異質性を知るには、海外の日系企業、しかも日本人が経営に当たっている日系企業を見たほうがよい…
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海外日系企業、なぜ日本式の「転勤異動制度」が必要か?
S. Tachibana
最近、海外の日系企業でも、いわゆる日本式の「転勤異動制度」に関心が寄せられ、中に実際に導入事例も増えてきている。 日本国内企業ならば、終身雇用の正社員制度のもとで、生涯ベースのスパンで考えると、転…
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犬社会の上下関係と人間社会の上下関係
S. Tachibana
先日、ハナとマルの誕生日。妻が作ったバースデーケーキに、主役の2匹はなかなか近寄ろうとしない。実は「大先輩」のゴン太が上位を誇示して陣取っていたのだった。 先住犬の揺るぎない上位・優位性は凄い。そ…
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戦史から学ぶ日本型組織の致命傷、日本軍も日本企業もこうして失敗する
S. Tachibana
大東亜戦争の発端は、石油。 当時の米国は世界最大の産油国。大日本帝国は石油の消費量の80%が米国に依存している。米国に石油の供給を止められれば、国家の生存が危うくなる。故に、石油の確保が第一義的な…
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ベトナム人マネージャー研修、部下育成・リーダーシップとマネージャー総合力養成
S. Tachibana
ベトナム人マネージャー研修はいよいよ、フィナーレに近付いてきた。 在ベトナム日系企業が直面する大きな挑戦の1つは、「人材育成」である。特に、追い越されることを恐れ、後輩や部下の育成に積極的に取り組…
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