中国における「競業制限」とは?実務運用のポイント
S. Tachibana
● 「競業制限』とは? 競業制限とは、雇用単位が労働契約と守秘協定を結ぶことによって、従業員または被雇用者が当該単位に在職している期間、当該単位の競合相手に兼職することや、または当該単位を離職後、元…
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コロナ第3波来襲、マレーシアの失敗原因
S. Tachibana
マレーシアは第3波のコロナ来襲で、毎日1000人前後の感染確認者を出している。失敗の原因は、以下にまとめる。 1.不法入国者取締りの失敗。国境を遮断したのは合法入国ルートだけで、密入国者の取り締ま…
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中国経済の単一エンジン、内循環がうまくいくか?
S. Tachibana
米国在住の風刺漫画家王立銘(Rebel Pepper)氏の作品。なかなかうまく描けている。 王立銘(Rebel Pepper)氏作品 中国経済は投資、輸出と国内消費(内需)という3つのエンジンで動…
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赤信号みんなで渡れば怖くないか、ベトナム法定残業時間数上限超過について
S. Tachibana
「法定残業時間数上限を守らなかった場合、具体的にどのようなペナルティを会社側は受けることになるのか」。――ベトナムの日系企業からよく聞かれる質問である。 まず、世界のどこであれ、法律上の明文規定を…
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▶【立花レビュー】2020.10.16~ポンペオの中国総領事館スパイ巣窟説、『007』が真実になったとき
S. Tachibana
ポンペオ米国務長官は在ニューヨーク中国総領事館がスパイの巣窟だと述べたところ、中国側は「無責任で悪意ある中傷」だと強く反発した。米中の対立が泥沼化している。日本人に馴染み薄いスパイの話、『007』の…
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いよいよ民営企業に手を出す、稼ぎ逃げは中国ビジネスの極意
S. Tachibana
私のフェイスブックに昨日(10月11日)、在日中国人友人の楊氏から書き込みがあった――。 穏やかな話ではない。中国共産党はいよいよ民営企業に政治的統制に乗り出しただけでなく、経済的収奪も着々と進め…
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▶【立花レビュー】2020.10.09~中国のネット情報遮断、その壁は取り壊されるのか?
S. Tachibana
9月28日クラック米国務次官がベルリン訪問中に行った「壁解体発言」は、米中関係に少なからず新たな波紋を広げた。「壁」とは、中国の情報遮断「グレート・ファイヤーウォール」を指しているわけで、米国がもし…
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米中新冷戦突入へ、「どちら側につくか」諸国は選択しなければ
S. Tachibana
『米中新冷戦突入へ、「どちら側につくか」諸国は選択しなければ』(9月30日付CNBC記事)要点抄訳――。 ▼ 米中新冷戦は1世代にわたり続くかもしれない。米中間の戦いは、「世界規模の経済的、軍事的…
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▶【立花レビュー】2020.10.02~香港ドルはなぜ買われているのか?
S. Tachibana
香港を基地として金融投資をしている日本人は少なくない。いま、米中冷戦の真っ只中に香港の国際金融センターの地位が危うくなっているのであろうか。最近、香港ドルが買われていることで、業界から一部「香港安泰…
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