庶民脱出、日本社会のサバイバルは自己救済のみ
S. Tachibana
先日のブログ記事「ワークシェアリング国家の末路、日本一時帰国雑感」について、その「ワークシェアリング」とは基本的に正社員体制を指している。 全部とは言わないが、日本の正社員集団の労働生産性は普遍的…
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ジンバブエなんて関係ない、無作為の農村国家日本
S. Tachibana
金を出す、口を出す、人を出す、手を出す。――国際政治などの場では、概ね、4つの「出し」がある。 普通の国なら、なるべく、金を出さずに(最小限に)、口を出し、人を出し、手を出すわけだ。しかし、日本は…
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グルメのグルヌイユ、蛙食の自画自賛蛙雑論
S. Tachibana
私は蛙料理が大好きだ。本来ならば、フランス旅行にでも行って存分に楽しむべきだが、なかなかいけないので、中華料理で我慢する。いや、中華の蛙料理も十分旨いのだ。 先日の上海近郊の松江出張の際、5回の夕…
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中国人による中国人のための中国人の管理、セミナー開催
S. Tachibana
中国人による中国人のための中国人の管理――。 ヒトの管理、その根底にあるのは文化や国民性、価値観という基盤である。この基盤を軽視したあらゆる理念や管理モデル も通用せず、失敗を喫する。われわれ日本…
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【時事解読】越中和解ムードの裏、ベトナム人の嫌中感情は変わらぬ
S. Tachibana
ベトナムと中国の関係改善か?あり得ないと、私は思う。 訪越中の中国の習近平国家主席は11月13日、ベトナムの最高指導者、グエン・フー・チョン共産党書記長と連日会談し、南シナ海問題の適切な処理で合意…
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交流会は時間の無駄、売り手と買い手のミスマッチ
S. Tachibana
私はここ数年、いわゆる異業種交流会といった会合にはほとんど出ていない。時間の無駄だ。 理由はたった1つ。出席者のほとんどが商品やサービスを売りたがっている人たちだからだ。乾杯の音頭が終わり、しばら…
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「貴族過剰」と「奴隷不足」、日本社会の本質的問題
S. Tachibana
日本の現今の人手不足は、正確に言うと「奴隷不足」だ。さらに正確に言うと、「貴族過剰」に起因する「奴隷不足」なのだ。 正社員たる「貴族制度」の生産性が限りなく低下している。すると、奴隷の不足が目立っ…
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【時事解読】カンボジアはゲームオーバーか、ベトナムにとっての意味
S. Tachibana
カンボジアはやはり、ゲームオーバーか。 カンボジア最高裁は11月16日、最大野党・救国党が政権転覆を図ったとして、解党を命じる判決を下した。また、サム・レンシー前党首やケム・ソカ党首を含む党幹部1…
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市場の捉え方、キャラバンの遊牧性に価値を見出す
S. Tachibana
中国市場やら日本市場やら、市場の属地性よりも、私は属人的に捉えている。 以前、中国で創業したとき、「中国ビジネスコンサルタント」という肩書を私は、物凄く嫌っていた。講演会でこういう肩書で紹介されて…
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