中国・アジアにおける賃金制度(1)~能力賃金制
S. Tachibana
中国をモデルとし、ベトナムやアジアにも通用する理論と実務をコンパクトに総括したい。 ● 企業賃金制度設計の2種類の考え方 世界には完全に同じ企業というのは決して存在せず、このため完全に同じ賃金制度…
続きを読む
続きを読む
アクセルとブレーキの面白い関係、サボる従業員への対処法
S. Tachibana
「外回りで、恋人とデートしている」 「会社のパソコンで、転職情報を見放題」 「上司が外出すると、堂々と居眠りする」 「私用メールやチャットに熱中する」……。 上司の目を盗んでサボる従業員を解…
続きを読む
続きを読む
ベトナム人・中国人従業員を転勤させる方法(4)~意欲要因中心の転勤制度設計
S. Tachibana
<前回> 前回は「マズローの欲求5段階説」という理論を引き合いに出し、欲求の原理を解説した。今回は従業員の欲求査定と動機付けのアプローチを説き、転勤制度設計の方法論に入っていきたい。 ● 従業員の所…
続きを読む
続きを読む
▶【ビデオ講座】ベトナム・コカ・コーラ社懲戒解雇敗訴事件に学ぶ、外資企業のここが危ない(V240)
S. Tachibana
敗訴!ベトナム・コカ・コーラ社は現地人従業員Hさんを懲戒解雇した労働訴訟で、6月2日ホーチミン市人民裁判所でほぼ会社全面敗訴の判決を言い渡された。事件の発端は、内部告発。同社米国コカ・コーラ本社に送…
続きを読む
続きを読む
ベトナム人・中国人従業員を転勤させる方法(3)~マズロー欲求段階説の活用
S. Tachibana
<前回> 転勤・異動を従業員が自発的に受け入れる。そのための動機付けが必要だ。欲求が強ければ、動機も正比例に強くなる。では、従業員の欲求とは何か。如何にその欲求を喚起して動機付けにし、転勤命令(提案…
続きを読む
続きを読む
ベトナム人・中国人従業員を転勤させる方法(2)~「情」ベースの転勤動機付け
S. Tachibana
<前回> 前回は、就業規則や労働契約などの縛りで従業員を、転勤・人事異動命令に従わせることができないと述べた。では、ベトナム人や中国人を転勤させる方法はないものか。あるとすれば、どんな方法だろうか。…
続きを読む
続きを読む
ベトナム人・中国人従業員を転勤させる方法(1)~転勤・異動命令出せるか?
S. Tachibana
ハノイからホーチミンへ、上海から北京へ。ベトナム人や中国人従業員に転勤を命じることができるのか? 企業を取り巻くビジネス・経営環境は常に変化している。その変化に対応し、組織を効率的に運営するために…
続きを読む
続きを読む
インド浮上、「VITA経済圏」という米国陣営の形成
S. Tachibana
コロナ勃発の直前、1月15日に書いた記事『ベトナムの次はイランだ、フロンティアは西にあり』に修正を加えなければならない。 イランをインドに置き換える。コロナと米中新冷戦の展開とともに、特にイランは…
続きを読む
続きを読む
【Webセミナー】ベトナム改正労働法対応実務シリーズ・セミナー<14回>のご案内
S. Tachibana
【2020年7月21日】 新型コロナウイルスのパンデミックが長引くなか、各社のベトナム現地拠点における人事異動に影響が出ておりますため、本シリーズ・セミナーの後半(第7回以降)は翌年度の異動に合わせ…
続きを読む
続きを読む