【Wedge】アフリカでの日中ビジネス戦(前編)
S. Tachibana
居住地のマレーシア・クアラルンプールからは、乗継ぎの時間も入れると22時間。やっと地球のほぼ裏側にたどり着く。今回の南部アフリカの視察先は、ナミビア、ジンバブエ、ボツワナ、そしてザンビアの4か国。目…
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経営における「四択三段」、美学よりも醜学
S. Tachibana
経営は「選択」の連続だ。基本的に4つの選択肢に分けて考えたい――最善、次善、次悪、最悪。 そもそも理想化した最善は実現する可能性がなければ、絵に描いた餅だ。最善が現実的に排除されれば、次善も依拠す…
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陽光燦々の日に屋根の補修を、好況の時にこそ改革断行せよ!
S. Tachibana
来年退任するアリババ集団の馬雲会長が語った一節――。 「陽光燦々というときに、屋根を補修するのだ。これは私の信条。会社がもっとも好況のときは、大胆な改革を断行する時期でもある。だらだらして、会社が…
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マレーシア移住5周年雑感、融和と平和の二兎追えないとき
S. Tachibana
5年前の今日、2013年10月8日。家族と愛犬2匹とともにクアラルンプール国際空港に降り立った。一家のマレーシア生活の始まりだった。 マレーシアの自宅前で マレーシア移住5周年、この国に住んで感じ…
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学際の時代、音楽から新たなアプローチを見出す
S. Tachibana
<前回> リベラルアーツ。私は残念ながら欧米系大学での留学経験がなく、学校時代にリベラルアーツという基礎学問に取り組んだ体験がなかった。後日の実務経験のなかから、自分のそうした基礎の欠落に徐々に気付…
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【Q&A】「中国崩壊論」の崩壊と復活、本質とは何か?
S. Tachibana
【質問】 9月19日付記事「【時事解読】トランプ氏の暴走、米中貿易戦争の行方占う」について。 昨年末(2017年)ぐらいで、全ての中国崩壊論が崩壊してしまったと思われましたが、強力な助っ人(トラン…
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翻訳ソフトの精度向上、AIは国際ビジネスを変貌させる
S. Tachibana
日々、日本語、英語、中国語、ベトナム語という4か国語を使って仕事をしている。ニュースの閲覧ならたまにドイツ語とフランス語も加わる。 感じているのは、AI、自動翻訳ソフトの精度が日進月歩向上している…
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【時事解読】トランプ氏の暴走、米中貿易戦争の行方占う
S. Tachibana
トランプ米大統領の暴走が止まらない。知財権の侵害を理由に中国へ制裁関税の第3弾を打ち出した。対象は2000億ドル分の中国製品だ。 さらにトランプ氏は中国が報復措置を取った場合、直ちに中国製品267…
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中国企業に雇われる日本人の姿、サバイバル力を鍛えよ
S. Tachibana
9月5日(水)~9月7日(金)、上海出張。定宿の虹橋錦江ホテル(旧シェラトン)滞在中に、同ホテルの日本人スタッフ門田さんを懇親会に招いた。 このホテルはシェラトン時代から、すでに何年も上海出張の定…
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