人権侵害や政治問題を切り離して経済語れるか?
S. Tachibana
「地獄への道は善意で敷き詰められている」、そして、「地獄の最も熱い場所は道徳的危機の時代に中立を保った者達のために予約されている」 「単なる商売だけだ。ほかは知らない」。日本企業は往々にして人権侵…
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ベトナムの法律ころころ変わる、変化の受け入れ方
S. Tachibana
あまり大きな声で言えないが、ベトナムの法律の品質はあまり良くない。 法律の良し悪しをどう見るか、異なる人や利益集団には異なる基準もあるだろう。民族産業を守る法律なら、国内企業にとって「良い法律…
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▶【立花レビュー】2020.09.05~<マレーシア雑談>金子光晴が見たセピア色のマレー物語
S. Tachibana
日本の詩人金子光晴の足跡を辿って戦前のノスタルジックな街ジョホール州のバトゥパハを訪ねる。「セピア色の物語」と題しても、決して文学的な取材ではない。経営コンサルタントの目線で金子の人物像や社会・経済…
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▶【立花レビュー】2020.09.02~日本の「反中国家」への転向(2)~「ファイブ・アイズ」参加は何を意味するか?
S. Tachibana
日本の「反中国家」への転向。前編はその背景、そして日本と東南アジアの関係を解説したが、後編では日本と西側欧米諸国の関係に触れてみよう。欧米といえば、政治的にその代表格は何といっても、「ファイブ・アイ…
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▶【立花レビュー】2020.09.02~日本の「反中国家」への転向(1)~東南アジア「反中連盟」を結成
S. Tachibana
日本の「反中国家」への転向、といってもピンとこない。政治的に親米だが、経済はすっかり中国依存している日本。何も「反中」に180度方向転換する必要もなければ、することもできない。しかし、異変が生じたの…
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▶【立花経営塾】第008回~中国はどこで失敗しているのか、習近平政権の運営失点に学ぶ
S. Tachibana
米中新冷戦、コロナ、香港問題、台湾問題、経済低迷、輸出不振、失業、外資撤退、サプライチェーンの移出、外貨不足、財政難、党内派閥闘争、外国勢力の包囲網、大洪水、食糧不足リスク……。昨今の中国(中国共産…
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日本の新首相は誰?
S. Tachibana
日本の新首相は誰?麻生氏が総裁選の不出馬を表明したところ、情勢がほぼ決まった。キーパーソンは麻生氏。2つのシナリオが描ける。 シナリオその1、「太郎・太郎」で麻生氏の本命は、河野首相。ただストレー…
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鄧小平の「韜光養晦」路線はこうして改ざんされた
S. Tachibana
鄧小平は中国のために、「韜光養晦(とうこうようかい)」という国家戦略を定めた。この話は中国に少しでも関心や知識のある日本人なら誰でも知っている。しかし、あまり知られていないことがある。 Wikipe…
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安倍首相の辞任、「持病再発」か「持病悪化」か?
S. Tachibana
潰瘍性大腸炎という病気の「持病再発」か「持病悪化」か?安倍首相の辞任会見を見た。時間軸的にどうも腑に落ちないところがある。 ① 6月中旬の定例検査で再発の可能性を指摘された。 ② 8月上旬再発が…
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