ペロシ訪台のインパクト(3)~「後足で砂をかける」ペロシの本質
S. Tachibana
<前回> 「立つ鳥跡を濁さず」というが、ペロシの台湾訪問はむしろ散らかしっぱなし、「後足で砂をかける」よりひどい状態だ。中国のミサイルが台湾島上空を通過するのはまだしも台湾の問題だが、日本の排他的経…
続きを読む
続きを読む
ペロシ訪台のインパクト(2)~中国は「一線超え」で第一列島線突破へ
S. Tachibana
<前回> 早速、現実になった。前編では、「ペロシ訪台の影響は民間に跳ね返ってくる」といったが、予想よりも中国の動きが早い。大量の中国軍機が台湾海峡の「中間線」を超えた。さらに、台湾島を包囲する形での…
続きを読む
続きを読む
▶【立花経営塾】第125回~<時論>2022-06-15
S. Tachibana
① マレーシア政府はイスラム教徒の盆踊り大会参加に「NO」、3万5000人参加、45年も続く大盛会・文化交流のイベントはなぜダメ? ② IPEF発足へ、中国サプライチェーン狙い撃ち、日本企業の中国事業…
続きを読む
続きを読む
勝訴しても執行できず、ずさんな裁判事情下で企業の自己防衛は?
S. Tachibana
● 「裁判難」よりも「執行難」 中国の裁判でもっとも頭が痛いのは、勝訴できるかどうかではなく、判決後執行できるかどうかだ。いくら勝訴しても、執行できなければ判決はただの紙切れ。せっかく勝訴しても被執…
続きを読む
続きを読む
▶【ビデオ講座】深層解読!「ゼロコロナ」と米中デカップリング(0020)
S. Tachibana
在中日系企業は困っている。「ゼロコロナ」は持続不能、中国経済を潰す暴挙だと、海外から批判続出。その深層とは?米中デカップリングとはどんな関係があるのか?さらに、ウクライナ戦争に中国はどんな役を演じる…
続きを読む
続きを読む
中国関連のフェイク情報、希望的観測の見分け方
S. Tachibana
習近平政権交替、李克強による改革、西側体制の導入ないし共産党フェードアウト…。最近、そういったいわゆる内部情報(すでにかなり拡散し内部情報とはいえない)は、おそらく希望的観測に過ぎない。 習近平を…
続きを読む
続きを読む
上海ロックダウンの正当性、民主主義の自惚れと独善は許されぬ
S. Tachibana
台湾の某TV番組で某台湾人評論家がこう語った(主旨)――。 「上海ロックダウンは、独裁専制の酷さに上海人がどこまで耐えられるかを試すテストだ。その結果が明らかになった。彼らは部屋で鍋を叩いて抗議す…
続きを読む
続きを読む
▶【ビデオ講座】立花聡の中国人事労務シリーズ(2)-安全問題とコスト・財務問題(C002)
S. Tachibana
第1部では、経営戦略上の対応すべき重要リスクとして急速に存在感が高まる地政学リスクおよび経済安全保障をめぐって、中国事業における実務的な課題を抽出する。第2部では、中国の事業コスト、特に人件費の上昇…
続きを読む
続きを読む