不正行為に及んだ従業員は元々真面目で良い人だった、なぜ?
S. Tachibana
ベトナムや中国の日系企業では、従業員の不正事件が多発している。従業員はなぜ悪事に手を染めるのか。本人を見ると、元々からの悪人ではなかったり、なかにはまじめな人だったりすることも多い。 企業内の不正…
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危機をどう乗り越えるか、恐怖心と闘争心の5段階進展
S. Tachibana
人間の恐怖心と闘争心の進展は概ね5段階に分かれ、段階的にステップアップするように思える。 第1段階は、自己欺瞞段階。リスクを感知しない、あるいは見て見ぬふりする。希望的観測が機能し、そんなことは起…
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北海道土地の買い占めからの連想、有事の「敵産処置」とリスク管理
S. Tachibana
外国資本による北海道土地の買い占めについて、昨日私は思いつきで、「敵産処置法」を立法し、有事になれば、日本政府が凍結ないし没収すればいいとフェイスブックでいったが、その後調べると、なんと、日本は昔そ…
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「話せば分かる」は馬鹿げている、地球の常識5カ条
S. Tachibana
「そのうち相手が分かってくれる」「話せば分かる」と考えるのは、地球上、おそらく日本人だけ。その法則が機能するのも、地球上、おそらく日本人同士だけ。 話しても分からない。話さないともっと分からない。…
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地獄絵図、中国経済のワーストシナリオとは?
S. Tachibana
このままいくと、中国経済は合併症連鎖発作の時代に入るだろう。 米中貿易戦争によって企業の受注が減少する。それが単体企業から上下流へじわじわと影響が広がる。そこで、企業のキャッシュフローがおかしくな…
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武器を持つことと信頼関係を作ること、中村哲医師の死に学ぶもの
S. Tachibana
アフガニスタンで人道支援と復興に携わってきた医師の中村哲氏が銃撃されて死亡した。中村氏と長年の親交があった歌手の加藤登紀子氏のインタビュー(2019年12月6日付、NHK Web特集『中村哲さん 知…
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中国の経済情勢は?中国のことは中国に聞け
S. Tachibana
中国の経済情勢はどうかとよく聞かれるが、私は経済学者ではないし、どちらかというと、中国政府・当局のコメントを見れば分かりやすい。7月末と10月末、2度にわたって中央政治局会議の経済情勢に対するコメン…
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▶【ビデオ講座】新規赴任者・日本人管理職研修~(1)中国経営の課題と取組みの基本方向 (2)中国労働法務・人事管理入門(C101)(C102)
S. Tachibana
厳しさを増す中国の経営現場――。新規赴任者を含め、在中拠点の日本人管理職の皆様が山積する課題にどう向き合うべきか。総括的な研修で要点を網羅します。まず第1部では、主な経営課題の総括的な棚卸しを行い、…
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【Q&A】内部告発制度、企業倫理未熟の中国で通用できるのか?
S. Tachibana
【質問】 日系企業の中国現地法人に内部告発<注>制度の確立を検討しています。内部告発制度については、日本国内でもこれまで大きな波紋を広げていますが、中国では通用するものでしょうか? 【回答】 ● 告…
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