【時事解読】好況期到来よりも不安要素増、健康診断のための薬漬け
S. Tachibana
6.9%、中国の第1四半期のGDPは悪くない数字だ。 とはいえ、数字そのものの信憑性を別として、中身を見ると、相変わらず金融緩和とインフラ投資、一部輸出で押し上げているのではないかとがっかりする。…
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【時事解読】核被害想定の緊急待命状態、中国東北部は要注意
S. Tachibana
未確認情報によると、中国・大連市では、「朝鮮核対応緊急通知」が発布されたという。遼寧省の「朝鮮核緊急対応案」に従って、「即時緊急待命状態に入る」とし、各関係組織のトップは「24時間待機」を命じられた…
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悪口毒舌怪物の自己弁解
S. Tachibana
先日、ある友人に言われた――。 「立花さんの悪いところは、人の悪口を言うこと。立花さんの良いところは、当人の前でも後ろでも同じ悪口を言うこと」 確かにそういう傾向がある。とはいっても、「悪口」は…
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緊急開催、北朝鮮危機中国関連リスク・ブリーフィング
S. Tachibana
北朝鮮危機。中国も強く巻き込まれた。核問題が絡んでいる以上、差し迫るクライシスを目前にしてもはや、在中日系企業にとっても座視できない状況になってきている。 4月24日(月)上海で行われる「人事労務…
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【時事解読】半島イベント目白押し、危機の山場はまだまだ続く
S. Tachibana
4月15日、平壌では派手な軍事パレードがあっただけで、核実験はなかった。翌朝にミサイルの発射はあったものの、失敗に終わった。 ただ、それで危機が収束したわけではない。幕開けに過ぎない。朝鮮人民軍創…
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【時事解読】フリーハンド相対取引、「団体行動」嫌うトランプ氏の狙い
S. Tachibana
北朝鮮問題。中国国内メディアを見ていると、北朝鮮批判の論調がずいぶん強まったことがわかる。中国が対米協調に舵をきった場合に、まあ、裏に何らかビッグ・ディールがあったかもしれない。 平壌便運休・北朝…
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民主主義が独裁に負ける理由、為政者の強みと弱み
S. Tachibana
民主主義国家が独裁国家に負ける最大の理由は、ここだ――。 1人でも人質が傷付けられ、殺害されると、政治家が直ちに責任を問われ、失脚するからだ。そこで、呆気なく独裁者テロリストに妥協する。 しかし…
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中国国際航空の北京・平壌線運休、いよいよか
S. Tachibana
中国国際航空の北京・平壌便は、運航休止となった。突然の発表と同時に昨日の定期便が最後となった。再開のめどは立っていない。同社の発表では、平壌線の搭乗率が低く、採算性が悪いことが運休の理由だという。…
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拉致救出不能、ミサイル着弾待ちの悪憲法廃止せよ
S. Tachibana
北朝鮮有事は、拉致被害者を奪還する最良の時期だ。 だが、自衛隊を送り込めない。北朝鮮政権が破たんし、国連等管轄下の暫定政府ができて、しかもその暫定政府から許可が出たとき、はじめて自衛隊を派遣できる…
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