「道徳自警団」と「市井裁判所」、日本社会の暗黒面
S. Tachibana
<前回> 私が大好きな日本に住みたくない理由を申し上げましょう。 「法律」と「道徳」の混同。それに由来する日本社会の「道徳自警団」と「市井裁判所」の存在。 昨今、多くの著名人のスキャンダル事件に…
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【時事解読】幹部よりも平社員に昇給を!アリババ馬雲氏の真意
S. Tachibana
「幹部に昇給するなら、平社員に昇給したほうがいい」 1月3日付けの中国ネットメディアでは、あのアリババの馬雲氏の発言が波紋を広げている。一部炎上も見られたりする。 馬氏がいう。「多くの企業はいつ…
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1億総倫理評論家社会、三橋貴明氏事件に思うこと
S. Tachibana
三橋貴明氏の「10代妻暴力」と彼の「経済理論」とはどういう関連性があるのだろうか。日本社会って、どうやら「善」と「悪」の単純二元しか存在していないようだ。 そういっていると、「なんで、暴力行為の悪…
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中国の労働紛争仲裁の立証責任、一般規則と特殊規則がどう違うか?
S. Tachibana
「立証責任」とは、「証明責任」とも「挙証責任」いう。裁判にあたって裁判所または裁判官がある事実の有無につき確信を抱けない場合(真偽不明の場合)に、その事実の有無を前提とする法律効果の発生ないし不発生…
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天国と地獄どっち行く?宗教産業のビジネスモデル
S. Tachibana
仮説で彼岸の世界に天国と地獄が存在するとしよう。神が人間生前の所為を評価し、天国行きと地獄行きを判断する。その評価基準も存在しかつ無謬であるとしよう。 それでも少々の疑問が残る。たとえば100点満…
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神は一度も生きたことがない
S. Tachibana
全財産を失ってすっからかんになったとき、同期に出世で抜かれたとき、失業して路頭に迷ったとき、病に酷く苦しめられたとき、親族や友人に裏切られたとき、そういうときでも、私は一度も「苦」と思ったことがない…
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【Q&A】解雇時の「代通金」・休業期間の扱い・労働契約の満期処理について
S. Tachibana
【質問】 リストラに関して、 ① 代通金」は法律にあるか? ② 通知しないで支払うとのことだが、代通金+経済補償金か? ③ 休業期間に支払う会社保険とは、会社負担分のことか? ④ 休業後2か…
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祝祭日多い、休め休めマレーシアは休暇大国
S. Tachibana
新年。以前も一度書いたことがあるが、カレンダーや手帳をたくさんいただいて、有難いと思いつつも無駄が大きいように思えてならない。 長い出張と休暇からマレーシアの自宅に戻ってきたら、メルセデスベンツか…
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タイ(7)~ドンムアン空港の「ガッチャン」連想
S. Tachibana
<前回> 1月1日(月)、元日。バンコクからエア・アジアAK885便で帰馬する。ドンムアン国際空港で出発ラウンジを利用する際に、あることに気付いた――。 未だにカーボン複写式の、いわゆる「ガッチャ…
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