「被差別弱者化」現象、差別論と棲み分け論
S. Tachibana
欧米豪といった地域を旅行していると、たまに、本当にたまにだが、スポット的な場面において、白人からの黄色人種に対する差別を感じるときがある。 無論その差別とは、直接の言動による顕在的かつ露骨なもので…
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【時事解読】インスタントラーメン時代終焉か、中国もベトナムも市場に異変
S. Tachibana
中国人消費者には、インスタントラーメンは人気を失いつつある。同市場も急速に委縮している。中産階級の飲食面における健康志向が増えている一方、無視できないのはスマホによる外食宅配システムである。 中国…
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高生産性とは?デンマークの空港運営事例
S. Tachibana
北欧旅行の際、私はコペンハーゲン空港であることを見た。航空機のプッシュバック作業は、ワンマン(1人の作業員)で行われていた。一瞬自分の目を疑った。 航空機が出発する際に、まずエプロンからプッシュバ…
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ビーチサンダルの察見力、旅は発見と内省の時間だ
S. Tachibana
このビーチサンダル、どう見ても持ち帰りOKなアメニティグッズではない。 アイスランド旅行中、ブルーラグーンの宿で温泉プールサイド用のものが客室に備え付けられている。それがえらく気に入った妻はほしい…
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北欧帰りの郷愁晴らし、「炭家」で焼鳥三昧
S. Tachibana
北欧からクアラルンプールに戻って、郷愁晴らしにまっすぐ駆け込んだのは、焼鳥店「炭家」(Sumika)。とにかく無性にこの味にありつきたいという一念。 やっぱり、私はアジアから離れられない宿命だ。欧…
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グリーンランド(9)~疲労困憊、旅程のリスク管理を再考
S. Tachibana
<前回> カンゲルルススアーク空港で足止めを食らう。 10時間の遅延。何があったのか。機体故障か。機体整備の部品の取り寄せで時間がかかるならやむを得ない。しかし、そうではない。前日の悪天候でグリー…
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【時事解読】爆旅も金落ちず、地の果てまで華僑ビジネスネット
S. Tachibana
● 中国人旅行客と中国式白タクの仕組み インバウンドで中国人客の「爆旅」で騒ぐ日本の旅行業界だが、どうやら嬉しい悲鳴を挙げる余裕はないようだ。お金がなかなか日本に落ちないからだ。 2017年8月2…
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グリーンランド(8)~帰途多難、大幅遅延で乗継不能も
S. Tachibana
<前回> アイスランドとグリーンランドの2週間の長旅を無事終え、帰途につく。地球の裏側から、北極圏から赤道直下までの移動はまた大変。飛行機の乗り継ぎは3回、空港1泊、機中1泊というカレンダー上3日が…
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グリーンランド(7)~氷山の一角と氷山の転覆、哲学的示唆
S. Tachibana
<前回> 8月17日(木)、グリーンランド西岸イルリサットの海から北上する船旅に出る。前夜から天気が崩れ出し、当日はあいにくの雨天、いやそうでなく、幸運にも雨天に恵まれる。 まずは年間日数の3分の…
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