悪質業者が無効契約で代金を踏み倒す手口、契約の有効性確保で自己防衛

S. Tachibana
　無効契約では当事者の権益が法的に守られない。わざと無効契約にサインさせ、代金を踏み倒す悪質企業もいる。「中国本土では年間10億本以上の契約書が取り交わされているが、その半分が無効契約である」、米国と…
続きを読む

TSMCの華為切りは踏み絵、経済よりもまず政治の時代である

S. Tachibana
　半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造（TSMC）が、中国の華為（ファーウェイ）からの新規受注を中止した。米政府が新たに華為の禁輸措置を見直したことによって、TSMCがついに決心した。 　踏み…
続きを読む

【Q&A】ベトナム有事の可能性と有事法制などについて

S. Tachibana
【質問】 　ベトナム有事の際、中国の国防動員法にあたる法律はありますか？有事の可能性はあるのでしょうか？ 【回答】 　ベトナムは中国同様の国防動員法、国家法律レベルのものは見当たりませんが、国防白書た…
続きを読む

【Q&A】無断辞職行為、従業員に損害賠償の請求は可能か？

S. Tachibana
【質問】 　試用期間終了後の従業員が1か月前の通知なく、突然、個人的な理由で辞めようとした。辞職を認める代わりに1か月分の給与を本人から請求することは中国において法律上、可能だろうか。またこうした方法…
続きを読む

▶【立花レビュー】2020.05.17～独自分析・新型コロナウイルス危機(15)

S. Tachibana
　半導体巨人TSMCの変節と南シナ海の異変 　米国はなぜ中国のネット遮断を崩そうとしているのか？ 　「米中断交」はあり得るか？金融戦争と情報戦争の激化 　アジアの未来は台湾にあり
続きを読む

知られざる就業規則制定の要所（３）～制度の使い方と進化の仕方

S. Tachibana
＜前回＞ 　就業規則は、構造面、技術面と運用面という3大要素から構成されている。今回は最終回、就業規則の運用面を取り上げて語りたい。 　就業規則は、飛行機のようなものだ。いくらハイテク旅客機であっても…
続きを読む

リストラでもメンツある退職を実現させる方法とは？

S. Tachibana
　会社が違えばリストラの方法も様々である。リストラは企業管理職によるマネジメント実践の一形態であるばかりでなく、企業文化を映す鏡でもある。リストラによるトラブルが企業にとって損失となることは、事実によ…
続きを読む

知られざる就業規則制定の要所（２）～設計制作のテクニック

S. Tachibana
＜前回＞ 　就業規則は、構造面、技術面と運用面という3大要素から構成されている。今回2回目では、就業規則の設計・制作における技術面のことを取り上げたいと思う。 　まずは、法律の丸写しをやめること。 　…
続きを読む

【Q&A】中国現地採用外国人の適用法律問題、そして無固定期間契約の適用問題

S. Tachibana
【質問】 　中国現地で採用する外国人にも中国の労働契約法が適用されますか？現地採用の外国人が無固定期間契約を結ぶ為の必要条件を教えて下さい。 【回答】 　労働契約法も労働法も、国籍別の適用要件を設けて…
続きを読む

知られざる就業規則制定の要所（１）～構造上の４大性能

S. Tachibana
　ベトナムや中国の経営現場で、就業規則を制定する際の注意点とは何か。 　ネット情報が氾濫する時代で、「ベトナム」「中国」「就業規則」で検索すれば、少なからず制作要領の説明ないしモデル版たるものがいくつ…
続きを読む
1 2 3 4 5 … 169 170 171 … 361 362 363 364 365
指定したページに移動: