日本国憲法のロジック倒錯と自己矛盾、5W1Hで徹底解析
S. Tachibana
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」――。日本国憲法前文について、「に」「を」の助詞問題は別として、基本的ロジックの倒錯を、私なりの「5W1H」で解…
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中国病の前轍を踏むな、在越企業に早期予防の啓蒙運動
S. Tachibana
7月1日(金)、ハノイでセミナー。主題は企業の「基本法」となる就業規則制度の設計・制定。 ベトナム労働法は中国労働法・労働契約法に比べると、一部さらに厳格化され、企業に厳しい法律である。ただ目下は…
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仏労働法改正の強行通過、オランド大統領に拍手送る
S. Tachibana
労働法改正の強行通過――。フランスのオランド大統領は10日、憲法49条3項の発動によって、労働法改正案を議会での採決を経ずに強行通過させた。 まったくの正論であって、適正な「強行通過」である。 …
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日系企業社内殺人事件、本日付産経新聞が報じる
S. Tachibana
産経新聞は本日付(2016年4月25日)の紙面で、記事「中国進出日系企業 従業員の事件に衝撃 社内の情報収集 限界露呈」を掲載し、私に対する取材も報道した。 セイコーウオッチ上海法人社内で起きた殺…
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管理職と一般労働者の地位切り離し、労働契約法改正に期待できるか?
S. Tachibana
「労働契約法」改正。最近、中国の労働法曹界で噂されている熱い話題である。 中国経済が低迷するなか、経営の苦しい企業は「労働契約法」でまさに泣き面に蜂の状態だ。これではもう限界だと、いよいよ北京政府…
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労働契約法改正は企業に有利か、4大問題孕む
S. Tachibana
中国「労働契約法」改正の可能性が出て来たようだ。4つのポイントからこの件を考察したい。 まず、政府側の問題。 中国経済が相当悪い。解雇やリストラ規制をこれ以上続けると、企業がバタバタ倒れる(もう…
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ベトナム労働省とセミナー打ち合わせ、ハノイ出張中
S. Tachibana
昨日から、ハノイ出張。今回はセミナー予定なし、ベトナム労働傷病兵社会省法制局との打ち合わせに専念する。 4月12日ハノイ会場、4月15日東京会場というスケジュールで、ベトナム労働法・雇用現場課題の…
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TPP、変わるベトナムと変わらぬ中国の労働組合現場
S. Tachibana
環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の署名式がNZで行われた。今回のTPP、私がもっとも注目しているのは、ベトナムと中国だ。 一般論的には参加12か国の中でももっとも「途上度」の高いベトナムは、…
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権利と利権、中国労働契約法の間違った保護対象
S. Tachibana
上海出張はいよいよ終盤。企業の現場から寄せられた人事労務関連の相談、深刻さを増している。ほぼすべての問題の根源は「労働契約法」にある。 貧しい家庭では、豊かさを目指して家族全員が一致団結して頑張る…
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