堕落した民主主義時代における稀代の名君
S. Tachibana
「Wedge」での特集連載「トランプを読み解く」。明日の掲載分で10回目、最終回となる。筆を擱くのが心残りというか、未練と言うか、実に複雑な心境で今日最終回の原稿を編集部に送った。 5~6回程度の連…
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終身雇用制度への「末期宣告」とともに、日本は新時代へ
S. Tachibana
昨日のニュース。トヨタ自動車の豊田章男社長と経団連の中西宏明会長がそろって、日本における終身雇用制度の継続が難しいとの認識を示し、雇用慣行の見直しを呼びかけた。これはもはや、日本産業界の終身雇用対す…
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【時事解読】日本文化の発信、海外で連敗を喫する原因とは?
S. Tachibana
クアラルンプールの中心部で開発が進む国際金融区「トゥン・ラザク・エクスチェンジ(TRX)」内の複合施設に、「西武」が出店する。情報は新しくないが、工事が進むにつれ、いよいよ案件も動き出すと思われる頃…
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【時事解読】中国の対米輸出全額関税引き上げへ、米通商代表部声明
S. Tachibana
米国通商代表部(USTR)は5月10日付けで、ロバート・ライトハイザー通商代表の声明を発表した――。 「(トランプ)大統領は、原則的に残りのすべての中国からの輸入品3000億ドル相当分に対する関税の…
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【時事解読】米中新冷戦時代へ、グローバル産業構図塗り替えられる
S. Tachibana
本日けWedgeへの寄稿「米中貿易戦争は20年も続くか?トランプと馬雲の世界」にも書いたように、米中貿易戦争の長期化が不可避になってきた。 量の問題に加え、質の問題もある――。 本日付けのJBP…
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桶狭間の戦いと本能寺の変、情報を制して情報に負けた信長の教訓
S. Tachibana
桶狭間の戦い。数の絶対的劣勢に立たされる織田信長が情報を駆使し、本陣を強襲し今川義元の首を取ることで逆転戦勝する。戦闘に先立ち、軍議においても信長は計画を明かさず、家臣たちの情報漏えいを警戒した。戦…
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【時事解読】ワチラロンコン国王の戴冠式、タイは当面混迷続く
S. Tachibana
今日(5月4日)から、タイのワチラロンコン国王の戴冠式が始まる。2年半前、2016年10月21日付けの立花ブログ記事を引っ張り出すと、当時の予測がほぼ的中していたように思える(参照:性悪説的なタイ情…
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「日本国紀」読中感、「魚」と「漁」読書スタイル色々
S. Tachibana
連休を使って読書中。 ベストセラーたるものにアレルギー持ちの私は、まずは平積みされる書籍には手を出さない。「日本国紀」も然り。読むよりも、鳴り物入りの大宣伝をしたこの本の正体を知りたい、という好奇…
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【Wedge】札幌の鹿一頭喰い、鹿肉ジンギスカンを超えるビジネスチャンスとは?
S. Tachibana
4月、「働き方改革」の取材で北海道を訪れた。直行便で片道8時間、北緯43度の札幌。赤道直下に住む私にとって、決して近い場所とはいえない。せっかくの遠出でなるべく効率よく仕事をしたい。昼間の仕事以外に…
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