年頭のご挨拶~見える手と見えざる手の哲学、2011年の中国事業は労働生産性で明暗
S. Tachibana
2011年、新年明けましておめでとうございます。 旧年中に皆様から賜りましたご支援、ご厚情に対し、深く感謝申し上げますとともに、新しい年の門出にあたり、ご挨拶申し上げます。 恒例の新年挨拶の執筆…
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中国に売り込めない日本、原因はここにある
S. Tachibana
中国という大きな市場を狙っている日本だが、いつまでも中国に思い切って売り込めていない。原因はどこにあるのか? 大分県は中国との取引拡大を狙う県内企業や農林水産業の事業者を組織化し、セールス団として…
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賃金団体交渉の全面実施、企業利益連動の契約記入で北京市先導
S. Tachibana
2010年6月24日に全国労働組合賃金集団協議(団体交渉)現場経験交流会が開催され、全国総工会の喬伝秀副主席は、集団契約制度実施の「レインボー計画」の推進を訴えた。具体的には、2012年までに、労働…
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中国の大学新卒はなぜダメなのか?!
S. Tachibana
久しぶりに、MBAの母校・中欧国際工商学院(China Europe International Business School)のキャンパスを訪れた。「人的資源シンポジウム」に出席するためだった。…
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2010年中国市場全体平均昇給率7%以上に、人件費上昇傾向下の人事制度は?
S. Tachibana
大手人事コンサルティングのタワーズワトソン社が発表した「中国・2010年人的資源トレンドレポート」の予測によると、2010年中国市場の全体平均昇給率は7.9%に達し、ほぼ金融危機前の水準に回復すると…
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朝青龍の退職金1億2千万円は適正相場か?
S. Tachibana
先月、春節休暇で私が1週間日本に滞在して、テレビを眺めていると、馬鹿馬鹿しい番組がやっていた。朝青龍の退職金が1億2千万円か1億5千万円か、それだけで延々と1時間、議論している。何も考えずに、眺めて…
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中国の賃金法時代は怖くない
S. Tachibana
渋滞、渋滞、渋滞。国貿中心から天安門までの道路はほぼ終日渋滞。身動きが取れない。 3月初旬、私は北京出張中に深刻な交通渋滞に何度も巻き込まれた。それは、年一度の「両会」の開催にぶつかったからだ。中…
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最低賃金は弱者労働者いじめの法律だ
S. Tachibana
中国各地では、最低賃金の引き上げが相次いでいる。江蘇省では平均15%近く、上海でも4月から1100元に引き上げられるようだ。 「最低賃金は弱者労働者いじめの法律だ」。見出しを見て何だと思われるだろ…
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瓦全甘んじずにしても玉砕ならぬ英断、グーグル中国撤退戦略の深層
S. Tachibana
インターネット検索最大手の米グーグルは、中国市場からの撤退の意思を表明した。それに対し、「もったいない」と惜しむ声が大方だ。大市場を切り捨てるグーグルの決断を「愚かだ」と評する識者もいるようだ。 …
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