リスク管理の経済学、「未曾有」「想定外」は逃げ道
S. Tachibana
リスク管理、あるいは、クライシス・マネジメント(危機管理)に対して企業はかなり温度差がある。非常に熱心な企業は少数ながら取り組んでいるが、大方の企業(特に日系企業)は無関心、無防備のままである。 …
続きを読む
続きを読む
3Dとノースアップの経営学、自己中心から俯瞰的大局観へ
S. Tachibana
車運転用のカーナビ表示。3Dからノースアップに設定を変更した。 3D表示では、運転席に座ったままの状態で左右前方をリアルにモニターリングできる。実に便利な機能だ。ただ、「自己中心」の表示でもある以…
続きを読む
続きを読む
時給1500円に上げろ、「税金使って貧困増やせ」の愚
S. Tachibana
「最低賃金を時給1500円に引き上げろ」、またもやこの類のデモが東京であった(4月15日付「朝日新聞」)。 1500円でいいの?簡単だ。1000円を払っていた3人の労働者から1人解雇して、2人にす…
続きを読む
続きを読む
悪口毒舌怪物の自己弁解
S. Tachibana
先日、ある友人に言われた――。 「立花さんの悪いところは、人の悪口を言うこと。立花さんの良いところは、当人の前でも後ろでも同じ悪口を言うこと」 確かにそういう傾向がある。とはいっても、「悪口」は…
続きを読む
続きを読む
【時事解読】フリーハンド相対取引、「団体行動」嫌うトランプ氏の狙い
S. Tachibana
北朝鮮問題。中国国内メディアを見ていると、北朝鮮批判の論調がずいぶん強まったことがわかる。中国が対米協調に舵をきった場合に、まあ、裏に何らかビッグ・ディールがあったかもしれない。 平壌便運休・北朝…
続きを読む
続きを読む
民主主義が独裁に負ける理由、為政者の強みと弱み
S. Tachibana
民主主義国家が独裁国家に負ける最大の理由は、ここだ――。 1人でも人質が傷付けられ、殺害されると、政治家が直ちに責任を問われ、失脚するからだ。そこで、呆気なく独裁者テロリストに妥協する。 しかし…
続きを読む
続きを読む
中国国際航空の北京・平壌線運休、いよいよか
S. Tachibana
中国国際航空の北京・平壌便は、運航休止となった。突然の発表と同時に昨日の定期便が最後となった。再開のめどは立っていない。同社の発表では、平壌線の搭乗率が低く、採算性が悪いことが運休の理由だという。…
続きを読む
続きを読む
拉致救出不能、ミサイル着弾待ちの悪憲法廃止せよ
S. Tachibana
北朝鮮有事は、拉致被害者を奪還する最良の時期だ。 だが、自衛隊を送り込めない。北朝鮮政権が破たんし、国連等管轄下の暫定政府ができて、しかもその暫定政府から許可が出たとき、はじめて自衛隊を派遣できる…
続きを読む
続きを読む
戦争コストと不戦争コスト、平和憲法の不平和効果
S. Tachibana
半島有事、第二次朝鮮戦争のコスト試算が出た――。200兆円+数万人から数十万人の犠牲(「産経新聞」報道に基づく試算)。 トランプ政権には確かに過酷な決断だ。だが、この数字は今後時間が経つにつれ、待…
続きを読む
続きを読む