昨日は上海で「解雇セミナー」を満員開催。
「解雇」といえば、企業としてどうしても後ろめたさを感じやすい。正しい解雇であれば、まったくその必要はない。「解雇」も「辞職」も、法的定義では「労働契約の一方的解除」であり、対等だ。従業員には会社を辞める権利があれば、会社にも従業員の雇用を解く権利がある。
解雇されたことで、再就職ができない従業員がいるとすれば、自分のサバイバル力を高める必要があるだろう。いつでも会社を辞めて転職したり独立したりする力があれば、そもそも解雇など怖くない。会社からの「遠心力」をもつことだ。それに対して、会社は優秀な人材を惹きつける「求心力」をもたなければいけない。
この求心力と遠心力が程よい緊張感をもって均衡化したときは、会社にとっても従業員にとっても最良な状態ではないかと考える。
最後に、会社にぶら下がる従業員の「粘着力」に対抗して、会社は「切離力」を備えておく必要がある。




