食い倒れ日記は連載シリーズ化している。ペナン、沼津に続き、今度はマレーシアのイポー(Ipoh)。
9月13日(木)、マレーシアの国王誕生日振替休で、2泊の小旅行に出かける。クアラルンプールから北方200キロ離れた美食の街、イポー(Ipoh)を目指す。
8時30分に車で家を出発し、2時間ちょっとのドライブで11時前にイポーの中心街にあるホテル・エクセルシオール(Hotel Excelsior Ipoh)に到着。チェックインには時間が早すぎる。荷物だけ預けて昼食に出かけようと思ったら、部屋が空いたのでチェックインOKと。そういうところは、やはり日本よりも海外のほうが融通がきく。
ホテル最上階の客室からは、イポーの美しい景色が一望できる。だが、今回は観光などの予定は一切ない。美味しいものを食べにやってきたのだから、1日3食の時間以外はホテルから一歩も出ない。平日だし、ホテルの中でパソコンとにらめっこして仕事をこなしたり、読書したりして過ごす。
1泊138リンギット(約3700円)の格安料金で、全然期待しなかったが、意外にも綺麗で清潔な客室でびっくり。カビ臭さのようなものは一切ない。リノベーション済みの部屋は大変快適。何よりも市街地のど真ん中にあるから、食べ歩きには「超」がつくほど便利な場所だ。
さてさて、荷物を下ろしたら早速ご飯に出かけよう。