理想も目標も捨てよう、ニュートラル人生の幸福

 8割の日本人が得意とするのは、「べき論」。その「べき論」は、「正論」だったり、「美論」だったり、結果的に実現できそうにないところで、「空論」だったりする。

 理想と現実のギャップを埋める実学や実技の欠落が、致命傷なのだ。そうしているうちに、現実に目を覆い、希望的観測に浸かるようになる。

 私は実務家なので、理想が10で、現実が3なら、目標をドーンと4あたりに落とす。あえて目標を捨てることもある。そこで辛うじて4か5に到達したところで、シャンパンを開けて祝う。

 ――7で苦しむよりも1で喜ぶ(参照点依存性理論)。夢もない。志もない。不満もない。今の世界、いろんな「悪い」奴がいても、彼らの目線をもって彼らの内在的論理を理解していれば、なるほど納得。

 だから、習近平も、トランプも、バイデンも、プーチンも、ゼレンスキーも、金正恩も、尹錫悦も、蔡英文も、岸田も、チャールズ国王も、マクロンも、リー・シェンロンも、ペロシも、みんな全員の立場と行動は理解できる。善悪はない。

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