引き渡し、マレーシアで購入したマイホーム

 本日、マレーシアで購入した不動産物件の引き渡し。売主の華人家族はおじいちゃんから孫までほぼ全員が見納めに駆け付けた。マイホームにはいろんな思い出が詰まっていることだろう。

 中に入ってみたら、きれいに掃除されていた。いくつかの家具や備品まで残してくれた。孫たちはどうしてもクアラルンプールの学校に通させたいから、風光明媚な田舎町、スレンバンから引き揚げたという。

 中古で格安の掘り出し物に出会い、即決の購入決定だった。マレーシアでは仕事をする予定もなく、クアラルンプール都心へのアクセスが不要で、むしろ田舎のほうが住みやすい。

 クアラルンプール都心部からは67km。車なら1時間弱、通勤で通う人もいるが、私は今後定期的にKL宿泊のツアーを予定している。スレンバンにはなかなか美味しい日本料理店がないのが残念なところで、KL通いが必須だ。ただし、立派なイオンモールはある。