クアラルンプールで初のセミナー登壇

 6月20日(木)、クアラルンプールで初のセミナー登壇。テーマは、「評価を制する者は人事を制す、マレーシアに適した制度運用の鍵とは?」。マレーシアの場合、日本企業の駐在員管理職で人事畑一筋(人事専門)の方が少ないため、講演内容も「非人事系」向けに調整されている。

 マレーシアの法律は、英米法。大陸法と英米法の大きな違いは、大陸法はいわゆる成文法で、英米法では最高裁の判例に基づいて法的判断が行われる点である。言い換えれば、英米法国家の場合、法律の条文がやや曖昧である一方、当事者のわれわれが裁判官の目線をより強く意識しなければならない。裁判官が案件を裁く際の思考回路や論理を知る必要がある。

 企業のお客様は、よほどの法律愛好家でなければ、法律の解説に興味を示さないし、いや、興味をもつ必要もない。こちらの「下ごしらえ」で法律の成分をコンテンツにしっかり折り込んでおくのが腕の見せ所だ。これが結構大変な仕事だ。難しいことを簡単にするほど難しいことはない。

 セミナー後は、アジアインフォネットの田辺社長、第一部担当の高木さん(財務)、事務局スタッフと一緒に、Desa Sri Hartamasnの焼肉店「韓日館」で打ち上げ会食。結構食べて飲んだ。田辺社長、ご馳走様でした。

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