ウェスティン大阪と福島駅近辺の美食探検

 四国から大阪までの移動は、距離的にそれほどないが、時間は結構かかる。丸々6時間をかけて、JRとバスを乗り継いで明石海峡を渡り、大阪にやってきた。

94245_2大阪に向かう、明石海峡大橋通行中

 大阪の定宿はウェスティンホテル。標準客室は40平米以上の広さで日本の中では珍しいゆったりタイプだ。上層階の大阪駅側の部屋はビューが素晴らしく旅情を誘い、気に入っていていつもリクエストしている。

 今回のウェスティン大阪は1泊1万5000円を切る格安なパッケージを用意してくれた。駅前のヒルトンはアクセスが便利だが、狭いスタンダードルームでも常時2万円超える料金でここのところ敬遠している。

94245_394245b_3ウェスティン大阪駅側部屋からのビュー

 ウェスティン大阪の唯一の欠点は、駅までシャトルバスの利用となり、若干時間がかかる。特にホテルから夕食のために梅田や北新地あたりに出てくるのが面倒くさいので、ついつい館内で食事をとるとホテル料金を取られて結局高くついてしまう。

94245_494245b_4福島駅近辺の「炭火焼肉・浦江亭」、上タン塩と上ハラミ

 今回は徒歩で福島駅の近辺まで繰り出し(徒歩10分弱)、意外にも美味しい穴場に出会うことができた――「炭火焼肉・浦江亭」。厚切りタン塩、馬肉ユッケ、あご塩、豚肉・・・どれも美味しかった。