東京出張、食の幸せ

 4月21日のJAL便で成田到着。宿泊先の赤坂ANAインターコンチネンタルにチェックインして荷物を下ろすと、早速有楽町のビッグカメラへ向かう。使っていたノートパソコンをミャンマー事務所用にしてしまったので、新調しなければならない。「ご希望のスペックで発注して、配達まで1週間ほどかかります」。えっ、まさか。今時のパソコンはカスタマイズの受注生産・配達だなんて、知らなかった。今回の滞在日数が短いので、仕方なく諦める。

97334_1桜肉料理「馬春楼」銀座店

 パソコンが買えないなら、美味しいものでも食べて帰ろうと銀座でぶらぶらして暖簾をくぐったのは、桜肉料理「馬春楼」

97334_297334b_2「馬春楼」、桜肉刺身盛り合わせ(上)と鍋(下)

 「桜肉」とは馬肉のこと。いろんな説があるようだ。カットされた馬刺し肉が空気に触れて美しいさくら色になるからという説もあれば、桜の咲くころ、4月が一番おいしいからという説もある。いずれにしても、いまはまさに旬だ。ただ残念なことに、予約必須の馬レバーが食べられなかった。

97334_3「心・技・体 うるふ」

 翌日22日、またもや美食。A法律事務所の有名な弁護士、M先生と合計5名で会食。実は当社OGのUさんの夫K先生は、M先生の部下だったことが先日偶然の機会で分かったので、では、全員で食事会でもやろうかと。M先生が選んだ店、「心・技・体 うるふ」は、ふぐとすっぽん中心で、あの九重親方の名店だ。美味しい料理とひれ酒ですっかり大満足。ご馳走様でした。

97334b_3「赤坂とさか」

 3日目の23日、赤坂アークヒルズでのミャンマーセミナー後は近所の焼き鳥屋「赤坂とさか」で打ち上げ。鳥インフルエンザの中国から来た私は重度の鶏禁断症状。ここで一気に羽目を外す。通常の品以外に、あか、そで、はらみ、骨盤、そり、つなぎ、はし、白子といった希少部位がまさに絶品・・・

97334_497334b_4「赤坂とさか」、鶏禁断症状からの徹底解放!

 日本のグルメはやはり世界一だ!