国家百年の計はなぜ死んだか、参院の民選をやめよ
S. Tachibana
過去一時期、政治家を目指そうと考えたことがある。妻が猛反対した。「あなたのような人は、政治家に向いてません。票が集まらないし、当選しても引きずり降ろされるわよ」 嫌味を言われて気分がとても悪かった…
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葡萄が酸っぱい舛添がせこい、ルサンチマンの民は変わらない
S. Tachibana
舛添叩きがここまでくると、ルサンチマンの暴走が止まらなくなる。 キツネが、たわわに実ったおいしそうな葡萄を見つけると、跳び上がって取ろうとする。しかし、高所にある葡萄には届かない。何度跳んでも届か…
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衆愚政治の危機、愚民の暴走にはブレーキが必要だ
S. Tachibana
フィリピン大統領選の投票が始まった。「暴言市長」のドゥテルテ氏が予想通り優勢を保っている。楽観できない情況だ。 衆愚政治は紛れもなく民主主義の副産物だ。だからといって民主主義の全般否定にはならない…
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時代の試練、民主主義による易姓革命はどこへ行く
S. Tachibana
連日、トランプ氏の話。今日もその続き。いやいや、日本人がこれだけ注目する米大統領選も珍しい。何よりも日米安保の問題が大きいからだ。 目先にはまず明日(5月9日)のフィリピン大統領選だ。トランプ氏の…
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ルサンチマン政治時代の幕開け、トランプ土建屋リーダー現象
S. Tachibana
トランプ米大統領の誕生、いよいよ現実味を帯びてきた。 日本国内の知識人や世論が概ねトランプ氏に批判的だ。私はこれに異義がない。一部、氏は当選しないだろうというような希望的観測も出ているが、ここまで…
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自衛隊廃止か改憲か、憲法はそろそろ決着つけよう
S. Tachibana
憲法改正の本質的争点は、「憲法を改正するかしないか」ではなく、「自衛隊を廃止するか、改憲するか」の選択である。 昨年2015年7月11日付「朝日新聞」が発表した、同社が憲法学者に対するアンケート調…
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変質偽装民主主義施された独裁のリスク、ミャンマーの行方占う
S. Tachibana
昨日、ミャンマーのことやスーチー氏のことを書いた。大変重要なことを補足する。 ミャンマーと言えば、民主主義のスーチー氏対独裁政権の軍という「善・悪対立」の構図を想起するが、いまはこの「常識」に大き…
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憲法凍結でも大統領の座を!「試練途上国」ミャンマーは悠長に・・・
S. Tachibana
「スーチー大統領」を目指して、あらゆる工作が着手されているようだ。一部のメディア報道によれば、ミャンマー憲法の一時凍結案も浮上しているという。 スーチー氏は外国籍の親族を持ち、憲法上では大統領の資…
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無罪判決は評価ならぬ、民主主義の基本的価値観を確認せよ
S. Tachibana
無罪判決は当然である。日本は韓国の恩恵に預かったわけでも何でもない――。 韓国の朴槿恵大統領の名誉毀損で起訴された産経新聞前ソウル支局長に対し、韓国の裁判所は昨日無罪判決を言い渡した。これを受け、…
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