「生きづらい日本人」を捨てる、その本質とは?
S. Tachibana
空港の本屋には、機上の読書人に適した本が置かれている。この1冊を手にして東南アジアに飛び立つ日本人ってどんな人たちだろうか――。 『「生きづらい日本人」を捨てる』 カンボジアやタイ、ベトナムに暮…
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要素還元主義の罠、局所の問題をすべて解決すれば全体最適になるか?
S. Tachibana
鉄をどんなに小さな塊に分解しても、鉄はあくまでも鉄であり、変わらない。いわゆる「要素還元主義」はこのような無機物に適用しても、有機的である(べき)人や組織には適用しない。 「要素還元主義」というの…
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考えることを考えることと学び方を学ぶこと
S. Tachibana
「金がある時ゃ、暇がない。暇がある時ゃ、金がない」。――九ちゃん音頭(坂本九)の一節。付け加えると、「金も暇もある時ゃ、命がない」といったところかな。 「時は金なり」というが、金は貯められるが、時…
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資格で飯食える時代が終わった
S. Tachibana
私は資格たるものは、自動車運転免許だけで、あとは一切持っていない。 申し訳ないが、資格で飯を食える時代がいずれ終わると思っていたからだ。今、その時代はもうそこまできている。子供に資格を取らせるとか…
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▶【立花レビュー】2019.09.19~中国ネット規制とVPN使用問題・ベトナム外資急増に伴う問題点と労働法改正祝日追加の問題 など
S. Tachibana
<第1部> 中国関連情報とベトナム関連情報の関係 中国におけるインターネット遮断・規制問題の最新情報 中国におけるVPN使用にあたってのポイント <第2部> 外国対ベトナム投資急増に伴う外資企…
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働かないマレー人は貧困であり続けよ、マハティールが鳴らした警鐘
S. Tachibana
マハティール首相(マレーシア)は、9月6日付けのブログで「働かない」と題した記事を投稿した。一部抜粋して抄訳する――。 「華人は糧を得られる国へ移住する。チャンスがあれば、どこにでも行く。アメリカ…
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コンサルタントが生き残るための「サイエンス」と「アート」
S. Tachibana
十数年前、私はやっとコンサル業で少し売れ始めたころ、早速大学院に入り、MBAやロースクールの勉強に取りかかった。その当時のことで、いまでも鮮明に覚えているが、ある顧客企業の日本人経営幹部にこう聞かれ…
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これからの社会(1)~会社から個人へ、日本社会最小単位の変化
S. Tachibana
中国語で「会社」のことを「公司」というが、昔の社会主義時代では「公司」でなく、「単位(ダンウェイ)」と呼んでいた。今でも習慣的に「単位」と呼ぶ人が多いし、労働法などの法律でも「用人単位(雇用主)」が…
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無能な高給取り管理職がAIにやられる時代に
S. Tachibana
AI(人工知能)の時代になっていくと、人間の仕事がどんどん奪われる。ただ、AIにも弱点がある――。柔軟性と応用力が不足で、決められた枠組みのなかでしか計算処理できない。 だったら、われわれはその弱…
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