防疫と経済、二兎を追う者は一兎をも得ず
S. Tachibana
マレーシアのロックダウン(活動制限令MCO)は、3回目の延長で、第4フェーズを5月12日まで継続する方向だ。政府系シンクタンクのマレーシア経済研究所(MIER)に所属するシニア研究員のサンカランナン…
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マレーシアはコロナ終息の「出口戦略」模索へ、一方日本では・・・
S. Tachibana
4月20日(月)、マレーシアのロックダウン34日目。新規感染者数は36件、連続4日の2桁、ロックダウン以来の最少を記録。マレーシア政府は、新型コロナウイルス感染のピークアウトを迎え、ソフトランディン…
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新型コロナ致死率が低い、その裏に隠される恐怖とは?
S. Tachibana
新型コロナウイルスに関して、致死率や死亡率がよく語られている。これらは確かに、疫病の怖さを判断するうえで重要な指標である。ただ、死にさえしなければいいといえるのか。そうではない。後遺症の問題がある。…
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香港大学研究報告発表、日本の「検査最少化」「軽症者放置」は間違い
S. Tachibana
香港大学微生物学専門の袁国勇教授率いるチームが3月23日、査読制医学専門誌「ランセット」に初の大規模系統的コロナウイルス研究報告を発表した(4月3日付台湾信伝媒)。いくつかの重大発見を紹介しよう。…
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布マスク2枚を国民に配布、なぜ嘲笑されたか?
S. Tachibana
「布マスクには他者からの感染を防ぐ効果はまったく期待できない。他人に移さないという目的を考えれば、『つけない』よりはマシ」(4月2日付、朝日新聞記事『布マスクは有効?WHOは「どんな状況でも勧めない…
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コロナ感染者実録、検査を渋る異色の日本国内現場
S. Tachibana
新型コロナウイルス感染者A氏の生々しい実録(フェイスブック)を以下コピペする。日本のコロナ医療現場を知るには良い材料かもしれない――。 -------------------------------…
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テレワーク・在宅勤務規程(モデル版)
S. Tachibana
在宅勤務規程(モデル版) 第1条 この在宅勤務規程は、法により制定された当社(以下「会社」という)の就業規則制度(V0.0)(以下「就業規則」という)第○条に従い、平時においては、従業員の生活と仕事の…
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新型コロナ検査せず、医師法違反の疑いと国家賠償訴訟のリスク
S. Tachibana
新型コロナウイルスに関して、日本国内の検査数が諸外国に比べて極端に少ないといわれている。検査を受けるために、発熱が4日間以上続いた場合などの条件が課されている。また各地の医師や保健所が検査を拒否する…
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自国民を守る英断、マレーシアや台湾次々と「鎖国状態」へ
S. Tachibana
マレーシアは3月18日~31日の間に、マレーシア人の出国および外国人の入国を禁止した。その「外国人」には、マレーシア在住者も含まれているのだろうか。18日16:30マレーシア政府が通達を出した。その…
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