サパの旅(番外編)~旅のコンティンジェンシー・プラン
S. Tachibana
<前回> 反省の連続だ。今回のサパの旅、突然に遭遇する病気。適切な病院もなく、最寄の都市部までのアクセスが長いことで左往右往の結果になった。それは事前にしっかりコンティンジェンシー・プラン(Cont…
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サパの旅(9)~高熱、旅先の病気ほど厄介なものなし
S. Tachibana
<前回> 10月13日(土)。長い1日のツアーが終わり、17時過ぎにホテルへ帰着。酷い疲労感に襲われ、一気にベッドに倒れ込む。おでこに手を当てると、微熱だ。夜、ホテルのレストランに週1回の少数民族舞…
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日本の農作物は安全か、神話崩壊に伴う自己防衛とは?
S. Tachibana
日本の農作物は高品質だ。そこで質問。高品質=安全・安心であろうか。 これと対比的に、中国産の場合、冷凍ほうれん草の残留農薬と毒ギョーザ事件から、危ないという通説が定着する一方、ますます日本国産農作…
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がん治療とは何か?一経営コンサルタントの目線と意見
S. Tachibana
FB上のがん患者友人のために書いたものである。 まず、私は近藤先生(近藤誠がん研究所)のファンでも何でもないことを言っておこう。 近藤先生に興味を抱いたのは、単にこの先生が業界の異端児だったから…
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がんの話(4)~死に方と生き方、医療情弱脱出の自己防衛
S. Tachibana
<前回> がん患者にとって、最終的な判断と意思決定を形成するうえで、多岐にわたる医療情報を入手し、理解する必要がある。 インフォームド・コンセント(正しい情報を得た上での合意)は言われて久しい。法…
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「健康第一」は正しいか、大義を疑え常識を複眼的に見つめよ
S. Tachibana
世の中、大義名分が一番怖い。というのが私の持論。誰からも反論できない大義はどこが怖いかというと、誰も反論できないから怖いのである。誤謬の成分はいつまでも是正されることなく人を毒し続ける。 「健康第…
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患者としての自己防衛、医師・病院盲信やめよう
S. Tachibana
最近、医療関係の情報で常識を覆すものが増えている。12月29号の「プレジデント」誌の特集「病院のウラ側」を読んで、さらにショッキングな情報や観点にたくさん触れることができた。 「健康診断の定期受診…
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誤診発覚、私は骨折したのだった
S. Tachibana
10月2日(木)朝9:05、京都駅12番ホーム、のぞみ116号、東京行。日本の電車は定番の持ち込み弁当が一番の楽しみ、今日の「献立」はこれ。 東京では夕方、六本木の病院へ通院。そこで精査すると、驚…
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闘病生活
S. Tachibana
水中歩行と水泳1時間、早朝を除きコーランに合わせて1日4回のストレッチ、マッサージと大量の水摂取(老廃物排出)。 私のねん挫治療の日課である。ねん挫って本当に時間がかかる。怪我して3週間経過したが…
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