コンサルタントを信用するな!
S. Tachibana
「立花さんは中国で長くビジネスをされていますが、中国市場が難しいとかリスクとか、歯に衣着せぬ物言いをする辛口で、顧客としては有り難いのですが、ご自身の商売に悪影響が出ませんか」(ちなみに私はベトナム…
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【Wedge】香港の財閥地主を新たな敵に仕立てる中国政府の狙い ~「李嘉誠たち」に責任あるのか?香港騒動の展開
S. Tachibana
● 李嘉誠はなぜ中国の建国記念式典に参加しないのか? 香港経済界のドン、屈指の富豪でもある李嘉誠氏はなんと、このたびの中国建国70周年記念式典の招待を辞退した。9月30日付けの香港英字紙サウスチャイ…
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ベトナム労働法制度と企業の「人事権」(5)~非円満退職の利益と労働法設計の欠陥
S. Tachibana
<前回> 前回は、解雇機能の必要性を述べ、また解雇実務上の「法内解決」と「法外解決」について解説し、いわゆる「示談」による「法外解決」の問題点と怖さを指摘した。今回は、「示談」からさらに解雇問題を掘…
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▶【立花レビュー】2019.10.02~ベトナムの残業問題・香港騒動と中国の異変 など
S. Tachibana
<第1部> ベトナム残業時間上限超過分を特別ボーナス支給で処理していいか? ベトナム残業時間上限超過分の残業代経費計上問題、税務署との掛け合い ベトナム労働法改正案の年間残業上限400時間への引…
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ベトナム労働法制度と企業の「人事権」(4)~解雇における「法内解決」と「法外解決」
S. Tachibana
<前回> 前回は、解雇の話をいろいろした。ベトナムでの解雇は、有期労働契約の終了など一部の情況を除いて、理由が必要であって、なおその理由を立証しなければならない。それに相当の取引コストがかかることを…
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ベトナム労働法制度と企業の「人事権」(3)~労働者の解雇事由・立証と取引コスト
S. Tachibana
<前回> 前回で述べた通り、ベトナム政府は無期限労働契約の主流化、つまり終身雇用の主流化を目指している。では、それが企業にとっての不利益やリスクは何か。その道筋をたどって話を展開していきたい。 ●…
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ベトナム労働法制度と企業の「人事権」(2)~無期限労働契約の主流化
S. Tachibana
<前回> 解雇権を理解するうえで、まず知っておかなければならないのは、無期限労働契約制度である。「ベトナム労働法」22条1項では、次の3種類の労働契約が定められている。 a) 無期限労働契約 b…
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考えることを考えることと学び方を学ぶこと
S. Tachibana
「金がある時ゃ、暇がない。暇がある時ゃ、金がない」。――九ちゃん音頭(坂本九)の一節。付け加えると、「金も暇もある時ゃ、命がない」といったところかな。 「時は金なり」というが、金は貯められるが、時…
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ベトナム労働法制度と企業の「人事権」(1)~解雇権と人事権の関係
S. Tachibana
ベトナムにおける企業の人事労務管理実務でもっとも重要な部分は、解雇権と人事権の取り扱いである。いや、ベトナムだけでなく、どこの国においても同じである。 ● 「解雇権」とは まず、解雇権について、こ…
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