不正行為に及んだ従業員は元々真面目で良い人だった、なぜ?
S. Tachibana
ベトナムや中国の日系企業では、従業員の不正事件が多発している。従業員はなぜ悪事に手を染めるのか。本人を見ると、元々からの悪人ではなかったり、なかにはまじめな人だったりすることも多い。 企業内の不正…
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【Wedge】カルロス・ゴーンが大統領になる日、「逃げ」の損得勘定と本質
S. Tachibana
ついに逃げた。日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告はプライベートジェットに乗ってレバノンに逃亡した。大手メディアから個人SNSまで世間は騒然とした。嵐のような報道を眺めていると、やはり「逃げ」とい…
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【Q&A】中国労働組合主席、会社の管理職でも就任できるのか?
S. Tachibana
【質問】 工会(労働組合)主席は会社の管理職・高級管理職が就任してはいけないのでしょうか?管理職とは、どのような地位にある人を言うのでしょうか? 【回答】 「工会法」第9条は、「企業の主要責任者の…
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ゴーン逃亡事件の本質は、「法」ではない「司法」だ
S. Tachibana
ゴーン氏の逃亡事件。「何があっても法を守るべきだ」「何もやましい事がなければ、堂々と法の裁きに向き合うべきだ」「逃げは卑怯だ」という論調が目立つ。「法」と「司法」の違いを見落としている。 「司法」…
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ニューイヤー・コンサートの前、マンダリンKLで飲茶
S. Tachibana
1月5日(日)、正月休みの最終日。午後のニューイヤー・コンサートの前に、マンダリン・オリエンタルKLで飲茶。 久しぶりに来たら、味がすっかり良くなった。シェフが挨拶にやってきて、数か月前に交替した…
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【Q&A】事業再編による従業員の企業間移籍、勤続年数は継続するか?
S. Tachibana
【質問】 (中国)経営合理化(事業再編)の一環として、A社の業務をB社が引き継ぐこと検討しています。その場合、B社で新規面接して労働契約を締結したいのですが、元A社従業員を雇用する場合、勤続年数は継…
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風物詩要素なしの南国の正月
S. Tachibana
正月はやはり飲んでしまう。ほとんど毎日飲んでいる。元日は朝から飲んでいた。 とはいっても、南国だからどうしても正月気分にならない。大晦日は爆竹もほとんど鳴らないし、日本で訴訟問題になった除夜の鐘も…
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日本共産党は「有望株」、党綱領改正で差別化を明確に
S. Tachibana
日本共産党は2020年1月の党大会で16年ぶりに綱領を一部改定し、中国を念頭に大国主義・覇権主義を批判する内容を盛り込む。中国共産党との立場の違いを示す一方、将来的に政権の一翼を担う可能性を視野に、…
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