資格で飯食える時代が終わった
S. Tachibana
私は資格たるものは、自動車運転免許だけで、あとは一切持っていない。 申し訳ないが、資格で飯を食える時代がいずれ終わると思っていたからだ。今、その時代はもうそこまできている。子供に資格を取らせるとか…
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積丹と小樽の旅(8)~諸行無常、小樽滞在中に足指骨折の怪我
S. Tachibana
<前回> 諸行無常。世の中、楽しい事ばかりではない。小樽滞在中にちょっとした事故を起こしてしまった。 日本だけのことだが、ホテル客室のバスルームがフロアより一段と高くなっている。海外のフラット仕様…
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中国の法定勤務時間制度(1)~標準勤務時間制度
S. Tachibana
「標準勤務制度」とも言う。立法により、一昼夜の間の勤務時間数、一週間の勤務日数を確定し、企業と一般従業員と普遍に実行することを求める基本勤務時間制度である。 『労働法』第36条: 国家は労働者の1…
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Amazonと偽った詐欺メール、なぜすぐ見破られるか
S. Tachibana
本物そっくりのAmazon偽メールが頻繁にやってくる。何よりも、メールアドレスは amazon.co.jp になっているのもある。それにしてもザルのような詐欺だ。 ① 「あなたのアカウントАmaz…
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積丹と小樽の旅(7)~寿司も良いが、「おおとみ」の郷土料理は絶品
S. Tachibana
<前回> 9月14日(土)、小樽入り。 小樽は複数の漁港を持ち、港町として栄え、「寿司屋通り」たる通りまで存在する「寿司の街」である。市内に寿司店はなんと100軒以上もある。選ぶのに大変で、どこで…
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「お父さん預かります」、多様化の時代に「棲み分け」で対応せよ
S. Tachibana
「お父さん預かります」 ――小樽市の観光名所・堺町通りにある昆布専門店「利尻屋みのや」。その店先にはこんな看板が掲げられている。観光客たちが思わず立ち止まり噴き出したりする。 女性は買い物好き、…
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大隈重信『日支民族性論』雑感、忘恩と背信の遺伝性
S. Tachibana
大隈重信『日支民族性論』。この本の存在を私は知らなかった。母校創設者の著作一覧を調べたら、出てきて初めて知った。学術研究書だろうから、特に気に留めなかったが、帯紙に釣られた――。 「初版から90年…
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積丹と小樽の旅(6)~積丹岬の鱗晃荘、肉も野菜もない海鮮料理の夕食
S. Tachibana
<前回> 9月13日(金)。今宵の宿は積丹岬にある鱗晃荘。 積丹半島の宿はどれも庶民的で気取らない。しかも、温泉のついていない宿が多いような気がする。私はとにかく食を第一条件に宿を選ぶわけだから、…
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「タレコミ」の効用、中国における企業内告発制度による犯罪抑制
S. Tachibana
<前回> ● 歴史検証済み!タレコミは中国で有効な摘発手段だ タレコミ(密告)は、昔から中国で有効な摘発手段として使われてきた。中国では、親族間の密告も歴史的に記録されている。 中国の歴史に「連殊…
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