人間インフラなきグローバル化の陥穽、マレーシアマガジン取材
S. Tachibana
今朝は自宅で、「マレーシアマガジン」の取材を受け入れる。 グローバル化の基本的課題から切り込み、日本人の海外進出を伴う理念面・技術面の問題、教育現場における哲学・フレームワークの構築、現代日本人と…
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歴史と幸福の関係、ニーチェ流能動的ニヒリズムの勧め
S. Tachibana
ニーチェがいう。「最小の幸福でも最大な幸福でも、幸福を幸福たらしめるものはいつもただ一つ、それは忘れることができるということ、あるいはもっと学者っぽく表現するなら幸福が続くかぎり非歴史的に感じる能力…
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中国ニュース(2016年5月)
S. Tachibana
■ 独裁に脅威…境外NGOの統制を強化、公安が取り締まる管理新法 全国人民代表大会(全人代)常務委員会は先月28日、「境外非政府組織(NGO)境内活動管理法」を成立させた。「境外」には香港・澳門(マ…
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バラ色の不動産投資話、業者誠実度プロ度3大チェックポイント
S. Tachibana
クアラルンプール市内の一等地、将来性抜群・・・。日本在住の友人が事実を検証しようと、相談を私に持ちかけた。マレーシアの人気が衰えないなか、便乗して不動産投資を盛んに勧誘する日系不動産仲介業者が多いよ…
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なぜ人を殺してはいけないのか、恥じるべきは問いから逃げること
S. Tachibana
先日上海出張中に、著名な中国刑法学者某教授と、セイコーウオッチ上海現地法人の殺人事件も絡んで意見交換の機会を得た。殺人罪の成立要件や量刑基準といった専門的な話だったが、そこで殺人の動機付けというテー…
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疲労困憊の帰還、南国に癒されるひと時
S. Tachibana
帰ってきた、マレーシア。 土曜の午後からは北京市内で打ち合わせ。会食後一旦ホテルに戻り、荷物を取って北京首都空港へ向かう。未明2時過ぎ発のエアアジア便に乗り込み、6時間余りの飛行で一睡して朝8時3…
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オバマ大統領広島訪問雑想、核より恐ろしい悪魔とは?
S. Tachibana
5月28日(土)、北京出張最終日。午後北京市内で打ち合わせアポをこなし、深夜発便でクアラルンプールへ帰還する。 ニュースを覗き込むと、オバマ大統領の広島訪問一色。歴史的な出来事で誠に喜ばしい。「核…
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海南航空と首都空港第1ターミナル、北京出張
S. Tachibana
5月27日(金)朝、上海虹橋発の海南航空北京行き便が1時間以上の遅延。午後の打ち合わせを控え、ランチを食べる時間がない。機内食の朝食は少々貧弱でも、ないよりはましでブランチとして残さずに完食。 海…
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解雇と辞職、雇用と労務管理における4つの力理論
S. Tachibana
昨日は上海で「解雇セミナー」を満員開催。 「解雇」といえば、企業としてどうしても後ろめたさを感じやすい。正しい解雇であれば、まったくその必要はない。「解雇」も「辞職」も、法的定義では「労働契約の一…
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