私はこうして会社を辞めました(2)―ヘリコプター送迎就職勧誘
S. Tachibana
<前回> (敬称略) 私が大学を卒業する80年代後半の日本は、景気が非常によく、俗にいうとバブル期だった。今のような就職氷河期にまったく無縁で、むしろ、企業は新卒の奪い合い合戦に余念がない。 ある…
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現地採用日本人のここが困る、日本人らしさの喪失と日本語力低下
S. Tachibana
私が最初上海駐在となったのは、1994年でした。その当時、日本人の現地採用がほとんどありませんでした。 2000年に2度目の上海赴任時、日本人の現地採用がだいぶ増えました。当時の特徴としては、「中…
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日経新聞を読む中国人、日経新聞を読まない日本人
S. Tachibana
日経新聞を読む中国人に聞く、「なぜ、日経を読むのか?」 日経新聞を読む中国人は答える、「(国際版)購読料が私の月給の半分近く、とても高いので、内容が難しいけれど、読むときっと得するし、役に立つ!」…
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客室乗務員は弁護士より46倍も難関試験、大韓の中国人スッチー
S. Tachibana
「アニョハセヨ!」 大韓航空が上海で中国人客室乗務員を20名募集したところ、5565名の応募がありました。採用比率は、1:278です。 中国の司法試験の合格率は、大よそ15%、つまり1:6です。…
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パジャマ、粽、ボサボサ頭、そして、ありがとうのホワイトデー
S. Tachibana
出張の疲れがたまって、昼過ぎまで寝坊。頭ボサボサで、パジャマ姿の私は、出張中溜まった新聞を読み始める。 「今日は、ホワイトデーだね」、妻が言う。 「うん、そうだね」、私が言う。 「・・・?」、…
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リストラの意義を再考、上海帰還へ
S. Tachibana
3月13日、広州会場「在中日系企業リストラ実務セミナー」が無事終了しました。 上海会場の70名規模に比べると、広州は12名という少人数参加でしたが、参加者がより自由に質問したりすることができたよう…
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<広州>私の熱愛する現地妻、潮州料理
S. Tachibana
出張先の広州には、私の熱愛する現地妻がいます。それは、潮州料理! 広州の夜、迷わず潮州料理の探検に繰り出す・・・ 料理に半端でない情熱を燃やし、日々研鑽し、且つ、度重なる実戦を経験し、「北大路魯…
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豆板醤、笑顔、感動の深圳航空
S. Tachibana
深圳航空にしたのは、唯一30%ディスカウント券だったからです。この数日、なぜか広州便は混雑していて、ほとんど正規価格でした。私が利用した深圳航空便も、全席満員でした。大した航空会社でもないし、あまり…
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広州出張中、上海虹橋空港のいろいろ
S. Tachibana
3月11日、今日から2泊3日の広州出張です。 今日は、特に出張先で業務が入っていませんが、午後からホテルでゆっくりと残務処理をしたいので、朝一の飛行機で広州に向かいます。 6:45 自宅をタクシ…
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