日中冷戦時代、胸を張って背筋ピーンとした威風堂々の経営
S. Tachibana
昨日、上海花園飯店で「反日便乗労働争議対策・日中政冷経寒時代の企業経営と労務管理セミナー」を、満席開催した。 出席名簿を見ると、総経理だけでなく、董事長の出席がいつもより多いことに気づく。各社では…
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喧嘩は怖くないが・・・、ユニクロの貼紙で考える対中リスク管理
S. Tachibana
日中関係の話で持ちきりの日々が続いている。 関係者は、日中の喧嘩が早く収まってほしい、仲直りしてほしいと口をそろえる。私に言わせてもらえば、喧嘩は怖くない。怖いのは、ルールなき喧嘩だ。 夫婦がい…
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日本に帰りたくない人、中国で起業したい人
S. Tachibana
「やっぱり、上海が良い」。同じ団地に住む日本人駐在員の帰国が相次ぐなかで、上海駐在に未練を残す人が多いようだ。 「今度こそ、帰国の辞令が出たら、会社を辞めてでも中国に残る」。私の知り合いの中には、…
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北京では教育税徴収へ、じり貧外資受難時代のサバイバル術とは?
S. Tachibana
北京市では、「地方教育附加(税)」を徴収することになった。「北京市の地方教育附加の徴収同意に関する回答書簡」(財総函[2011]57号)によれば、2012年1月1日から、北京市内において増値税、消費…
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年老いる糟糠の妻、鏡中の姿を悲しむ暇もない外資の将来は?
S. Tachibana
いよいよ、6月10日付で、人力資源社会保障部から、「中国内就業の外国人の社会保険加入暫定弁法(案)」が公開された。 意見徴収と名付けても、中国日本商会が受領して会員企業に回付したのがすでに6月13…
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すでに起こった未来、そして何をしておくべきか
S. Tachibana
告知して半日で満席になった「外国人社会保険加入義務化と集団交渉実務セミナー」(上海会場 7月1日)は、7月14日に再開催が決まった。それも、昨日告知して1日で8割が埋まった。有料セミナーにもかかわら…
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労務派遣規制引き締めへ、新たな追加政策制定に着手
S. Tachibana
中国全国総工会の張鳴起副主席は、「労務派遣を規範化するため、総工会と人力資源社会保障部は合同検討作業に着手した」と明らかにし、「最終的に追加政策を打ち出すことになるだろう」と説明した(2011年3月…
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風評リスク
S. Tachibana
杭州市で、ある男性がインターネット上で「福島第一原子力発電所の放射能漏れによって、わが国の山東海域が汚染され得る」云々の虚言を発信した疑いによって、公安局に身柄を拘束された。本人は容疑を認めているた…
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「天津市企業賃金集団協議条例」を例に、賃金団交制度を解説
S. Tachibana
● 「賃金集団協議」の背景 「賃金の集団協議」、つまり「賃金の団体交渉」、いまや中国の労働現場のトレンドになっている。 従来企業の経営者、いわゆる「老板」の専権事項である賃金の決定は、どんでん返し…
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