【時事解読】選挙と経営(1)~二足わらじの履き方と二兎の追い方
S. Tachibana
衆院選が台風の中で終わった。結果は、予想通りの安倍自民党の大勝。小選挙区も比例も自民一本入れる私としては満足な結果だった。 せっかくだから、政治にあまり関係のない(と思われるかもしれないが)経営者…
続きを読む
続きを読む
「まっとうな政治」とは?政治と経営の違い
S. Tachibana
衆院選が終わった。大方の予想通り、自民が大勝した。ただ、ちっとも楽観できない。どう見てもダメな輩も当選している。どんな選挙民がどういうつもりで1票を入れたのだろうか、さぞかし信じがたい。 ふと思い…
続きを読む
続きを読む
【時事解読】次悪を選ぶ理由、選挙に学ぶ経営における選択の判断基準
S. Tachibana
日本は選挙一色だ。先週、私はベトナム出張中に、ハノイの日本大使館で在外投票の1票を投じた。 私は自民党を支持している。だからといって、自民党を好んでいるわけではない。モリカケは別としてもドロドロと…
続きを読む
続きを読む
【時事解読】B層+D層狙え、選挙マーケティングに学ぶもの
S. Tachibana
B層+D層を狙え――。 小池氏がベーシックインカムを言い出したところ、これはもう小泉氏にそっくりではないかと、そう感じずにいられない。 小池氏率いる希望の党が6日に発表した衆院選に向けた政策には…
続きを読む
続きを読む
資本主義が生んだ共産主義、権力と闘う破廉恥
S. Tachibana
マルクスは、資本家であるエンゲルスの協力をなくして、共産主義が生まれたのだろうか。換言すれば、共産主義は資本家が労働者階級から搾取した剰余価値を元に生まれたということになる。 今の日本を見ても類似…
続きを読む
続きを読む
【時事解読】戦争か核武装、究極の二択に直面して
S. Tachibana
連日、日本の新聞をめくれば、政治・国際面の3分の1ほどが北朝鮮ネタ。どうなるのかよ。日本の上空を横断するミサイルが台風のように常態化していいのか。 将来、そして子孫の安寧のためなら、朝鮮半島が火の…
続きを読む
続きを読む
【時事解読】レーニンの善意と地獄への道、企業経営中の善き意図の捉え方
S. Tachibana
先日、私がフェイスブックで書いた投稿記事を、評論家江崎道朗氏にシェア、引用された。私の記事を以下転載する。 共産主義の幽霊があちこちで台頭しはじめている。 「社会主義にもう一度チャンスを」(アメ…
続きを読む
続きを読む
【時事解読】無血クーデター、最後の砦シンガポールも自滅の道歩み出す
S. Tachibana
無血クーデター。私はそう思う。 シンガポールの問題がさらに深刻化している。日系メディアはほぼ無関心。7月3日付けの日本経済新聞はやっと、「リー家の争い混迷増す クアンユー氏遺言巡り首相と弟・妹の報…
続きを読む
続きを読む
本物馬鹿と偽物馬鹿、有権者と政治家の馬鹿話
S. Tachibana
日本には馬鹿な政治家が多い。馬鹿な政治家が多いのは、彼らに一票を投じる馬鹿な有権者が多いからだ。 馬鹿な有権者は概ね本物の馬鹿だが、馬鹿な政治家には、本物の馬鹿と偽物の馬鹿がいる。偽物の馬鹿政治家…
続きを読む
続きを読む