中国・アジアにおける賃金制度(2)~年功賃金制
S. Tachibana
<前回> ● 年功賃金制 年功賃金制度は、個人の能力ではなく年功によって従業員間の賃金の区別を確定する方式である。年功とは、年齢、勤務年数、学歴など。その特徴としては次のようなものがある。 (1)…
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中国・アジアにおける賃金制度(1)~能力賃金制
S. Tachibana
中国をモデルとし、ベトナムやアジアにも通用する理論と実務をコンパクトに総括したい。 ● 企業賃金制度設計の2種類の考え方 世界には完全に同じ企業というのは決して存在せず、このため完全に同じ賃金制度…
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「リストラ」の善悪論を捨てよ、生き方改革勉強会の意図
S. Tachibana
「会社側のためのセミナーか、従業員側のためのセミナーか」。とても良い質問をいただいた。 【無料Webセミナー】生き方改革(2)~リストラの正体とは?<7月26日> 「会社と個人(従業員)のどっち…
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現地人従業員はどう思うのか?外国人の高賃金問題をめぐる目線と視点
S. Tachibana
「テレワークでできるのだったら、わざわざ高い給料を払って多くのコストをかけて、日本人駐在員を現地に送り込むことはないじゃないか」。コロナ禍で駐在地へ帰還できなかった一部の日本人駐在員が日本からリモー…
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▶【ビデオ講座】3階建®人事制度~新時代の日本企業組織の仕組みリセット(G101)
S. Tachibana
コロナ・パンデミック危機が一向に終息する気配を見せない。世界経済が大恐慌に陥る懸念が高まるなか、日本企業を取り巻く環境は未曽有の深刻さを増しています。災厄後の世界そして日本社会の基本的構造・仕組みの…
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【Q&A】在中日系企業リストラ実務セミナー質疑応答Q&A集
S. Tachibana
【Q】中国におけるワークシェアリングの受け止められ方などご紹介お願いします。 【A】セミナー中に、ワークシェアリングについて概略を説明しましたが、もう少し要点を絞ります。ワークシェアリングは、不況下の…
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中国でのエレベーター攻防戦、「臨界距離」と閉扉の数学対戦
S. Tachibana
少し前の話。出張先の中国某地ではホテルに泊まる。ホテルに泊まるとエレベーターに乗る。エレベータに乗ると攻防戦に遭遇する。 私がロビーからエレベーターに乗る。エレベーターまでの距離は、約8メートル。…
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テレワークの管理ソフト、従業員の在宅監視役であってはならない
S. Tachibana
テレワークが普及しはじめた。そこで各社でもっとも悩んでいることの1つは、在宅勤務の従業員をいかに管理するかということだ。これを商機と捉え、早速各業者から売り出したのは、テレワークの管理ソフトである。…
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▶【ビデオ講座】人件費上昇問題の本質と解決の手立て(ベトナム版)(G112)
S. Tachibana
ベトナムは生産移転の追い風で好調な経済が続くなかでも、人件費上昇などの課題が際立ち、経営環境が厳しさを増しています。新規赴任者を含め、在越拠点の日本人管理職の皆様が山積する課題にどう向き合うべきか。…
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