日本学術会議会員任命拒否、労務理論学会抗議声明に対する問答
S. Tachibana
日本学術会議会員の任命拒否について、私が所属する「労務理論学会」理事会から、内閣総理大臣宛に抗議声明を提出した。私は政府の所為に何ら不当性もないと認識しているため、一会員として理事会に抗議声明不賛同…
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▶【立花経営塾】第014回~<学会報告>不確実性の時代における企業グループ内部労働市場の流動性~コロナ禍下の人材シェアリング制度を例に
S. Tachibana
<アジア経営学会第27回全国大会にて報告>コロナ禍の長期化に伴い、その影響により業務量に対して人員が過剰になっている企業はコロナ後の業務回復に備えリストラを極力回避している。しかしながら、災厄の終息…
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▶【立花経営塾】第013回~解雇は善か悪か、リストラ時代の経営者が持つべき心得
S. Tachibana
解雇されるよりも解雇することがより辛い。と、感じる経営者やビジネスパーソンが決して少数ではない。従業員の糧を奪い、従業員を路頭に迷わせる。それほど辛いことはない。故に一般的な日本企業は危機に遭遇し、…
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【Q&A】ベトナムで従業員の満足につながるような福利厚生とは?
S. Tachibana
【質問】 弊社は製造業で従業員は約1000名おります。労働組合と良好な関係を継続するために、従業員の満足につながるような、ベトナムで有効な福利厚生の方針や施策について助言お願いします。 【回答】 …
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【Q&A】サボリなどの違法行為への処罰、正しい取り扱いとは?
S. Tachibana
【質問】 ルール違反行為(たばこルール、さぼりなど)に対する罰則を処遇にリンクしたいのですが、減給規制があり対応できません。良い方法はありませんか? 【回答】 サボリ行為の存在は、他律依存型管理の…
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▶【立花経営塾】第012回~ダブルスタンダードのすすめ(後編)~経営現場の本当と嘘
S. Tachibana
前編ではトランプ米大統領がいかにダブルスタンダードを駆使し、殺伐とした国際政治の現場でサバイバルし、優位性を構築したかについて解説したが、後編ではいよいよ企業経営やビジネスの現場に入っていく。異なる…
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【事例】海外拠点も含めた事業部制化、なぜうまく行っていないのか?
S. Tachibana
昨今、日本企業の海外拠点も事業部制化の事案が増えてきている。形態こそが、国・地域ベースあるいはグローバル・ベースといろいろあるが、いずれにしても、「全体最適」と「部分最適」の課題が大きいようだ。まず…
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全体最適と部分最適の善悪論、両者関係の調整が肝心
S. Tachibana
「会社のため……」というが、企業にとっての最善は、必ずしも企業内の組織(部門)・個人にとっての最善とは限らない。全体利益と自己利益の関係は複雑だ。 利益集団や利益個体はその自己利益が全体(企業)利…
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「会社司法権」と「自警団機能」、人事管理の極意
S. Tachibana
「管理」とは何か? 「人に仕事をやらせ、かつ結果を出させることだ」、私はいつも、ビジネススクール入学初日のレッスンを思い出す。 では、「人事管理」とは何か? 「人を使って、ほかの人に仕事をやらせ、…
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