【時事解読】中国は多産政策転換へ、優生学的手法導入もあるか
S. Tachibana
中国は、1家族が設けられる子どもの数に対する制限の撤廃を検討している。ブルームバーグが関係筋の発言として伝えた(5月21日付ロイター)。 中国はすでに「一人っ子政策」を廃止し、2015年に2人目の…
続きを読む
続きを読む
南部アフリカ紀行(30)~日本の敗因、アフリカ市場での立ち遅れ
S. Tachibana
<前回> 南部アフリカの視察兼休暇、気がついたら連載シリーズは30回も続いてしまった。そろそろ一旦この辺で締めくくりたい。最終回としては、ビジネス関連でやはりアフリカ市場において、中国の強力な先行優…
続きを読む
続きを読む
南部アフリカ紀行(29)~中国人に学べ、アフリカ流ビジネスの鉄則
S. Tachibana
<前回> 中国企業・中国人がアフリカに浸透している。彼らはどのようにアフリカビジネスをこなしているのか。どのような原理原則をもっているのか。3点ほど取り上げてみたい。 まずは自分で運転すること …
続きを読む
続きを読む
【視点】長いものには巻かれろでは、国も企業も必ず衰退する
S. Tachibana
コンサルタントとしては、顧客(といっても、企業内の特定個人やグループ)が聞きたくないことを言わなければならない場面もある。そのとき、言うべきかどうか、昔はずいぶん悩んだが、最近、迷うことなくすべて率…
続きを読む
続きを読む
南部アフリカ紀行(28)~サバンナの王者、アカシアとハイエナ
S. Tachibana
<前回> サバンナの王者とは?私の判断基準から申し上げよう。 まず植物の部では、アカシア。 アカシアは非常に深い主根を地下に伸ばし、年間を通してほとんど降水のないサバンナ、あるいは砂漠地帯にも自…
続きを読む
続きを読む
【事例】善悪論抜きの危機管理、日大アメフト事件に学ぶ
S. Tachibana
日大アメフト事件。日本大学の危機管理学部の存在が嘲笑の対象になっているようだ。果たして嘲笑に値するだろうか。 今回の事件は紛れもなく日大アメフト部だけでなく日大にとっても危機であろう。善悪を別とし…
続きを読む
続きを読む
南部アフリカ紀行(27)~巣立たぬ鳥の集合住宅、限界なき肥大化続く
S. Tachibana
<前回> ナミブ砂漠をドライブすると、時々不思議な風景に出会う。木の上に奇妙な物体がぶら下がっている。 「鳥の巣だ」。ガイドのセブンさんが教えてくれた。随分大きな巣だ。中に直径2~3メートルに達す…
続きを読む
続きを読む
ブロックチェーンでメディアや議会の廃止へ、民主主義の極意
S. Tachibana
ブロックチェーン技術は金融業に限られた話ではない。私が考えているのは、民主主義の極意としてメディアと議会の廃止である。ブロックチェーン技術の活用によってかようなパラドックス的(逆説的)な局面の形成も…
続きを読む
続きを読む
南部アフリカ紀行(21)~中国人のアフリカ浸透、日本企業は太刀打ちできぬ
S. Tachibana
<前回> 「ニーハオ!ラオバン」(中国語=こんにちは、社長さん)。空港だけではない。ナミビアやジンバブエ、ザンビア、そしてボツワナ、どこへ行っても、アジア人と見るや中国語の挨拶。なかに北方系中国語の…
続きを読む
続きを読む