中国・ベトナム経営現場における深刻なヒトの問題、根源と解決方向
S. Tachibana
中国やベトナムの雇用・労働現場は難しい状況にあり、特に中国では一部末期的な症状を呈している――。 事実上の解雇不能、減給不能、降格不能、一部配置転換や業務命令不能……。企業は実質的な人事権をほとん…
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▶【立花経営塾】第038回~なぜ怖いのか?中国やベトナムの定年延長
S. Tachibana
中国やベトナムにおける労働法令の改正。なかにも話題になりにくいのが定年延長である。実はこの定年延長は、一種のサイレント・キラーとして、企業に中長期的な影響を及ぼす。そのメカニズムを解説する。「働かな…
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▶【立花経営塾】第036回~利益相反(2)-実務ポイント、利益相反問題はこうして解決する
S. Tachibana
前回(事例学習)。利益相反問題をどうやって解決するのか。グローバル事業を展開する多国籍企業が抱える制度上の盲点とは何か?その根源となる部分を突き止めたうえで、各個撃破的な対策を講じれば、ほとんどの問…
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▶【立花経営塾】第035回~利益相反(1)-親族経営会社に不当発注、某日系企業中国現地法人の事例
S. Tachibana
経営幹部が親族の経営する会社に、怪しい発注を繰り返す。某日系企業中国現地法人であった事例だが、決してレアケースではない。中国やベトナムをはじめとする海外日系企業では、このような利益相反事件が多発して…
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ナカバヤシ社の二刀流事業、兼業複業・流動化時代の兆し
S. Tachibana
片山大介議員から連絡があって、話のなかに面白い事例があった。製本業と農業(にんにくづくり)の兼営(兼業)。兵庫県養父市にあるナカバヤシ社の二刀流事業という事例。 日本の第三次産業は、供給過剰であ…
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ベトナムの高齢化と定年延長、企業への深刻な影響とは?
S. Tachibana
ベトナムも結局、中国と同じ道をたどり、法定定年延長に踏み切った。ベトナムの高齢化問題ないし定年延長によってもたらされる影響とは何か。 企業にとって、最大の問題は、減給も解雇も実質上できない、という…
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▶【立花経営塾】第026回~失敗しない賞与の与え方
S. Tachibana
賞と罰のどちらが難しいかというと、躊躇なく賞が難しいと言いたい。人事労務管理現場における多くのトラブルは実はインセンティブの与え方に起源する。罰は通常特定の1人や少数の対象者に与えられるものだが、賞…
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【Q&A】ベトナム企業内「高給化」「高齢化」の二重苦、どう対応するか?
S. Tachibana
【質問】 弊社ベトナム法人は、設立後20年経ち、給料の高い従業員の割合が増え、人員構成の問題が出てきています。先日のセミナーでご説明いただいた中国の状況に近いと感じました。人事賃金制度の見直しが必要…
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どう判断するか?等級・評価基準・賃金テーブルの合理性
S. Tachibana
等級・評価基準・賃金テーブルが合理的かどうか。数字とにらめっこして悩む人事責任者が多いことだろう。 金額的な部分は、基本的に各社において職能・職務内容に見合う合理性がそれなりに考慮されたうえで決定…
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