沼津食い倒れ日記(5)~漁港の美味に酔い痴れる
S. Tachibana
<前回> 沼津港「千本一」での昼食がまだまだ続く。生桜海老も絶品。普段乾物しか接したことのない品だけに、感動が倍増する。透き通ったピンク色には感嘆せずにいられない。 本日の3種刺身盛合わせは、マナ…
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【時事解読】台湾は英語を第2公用語に、東南アジア中心へ戦略転換
S. Tachibana
台湾は、英語を中国語(台湾では「国語」と呼ばれているが)に次ぐ第2の公用語とする「双語国家」政策を来年にも確立する。台湾行政院(内閣)の頼清徳院長はこのほど方向性を明かにした(8月27日付け台湾「聯…
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沼津食い倒れ日記(4)~新秋刀魚の昇華昇天讃歌
S. Tachibana
<前回> 生しらすを女性に喩えられるならば、新秋刀魚はいかにも男性的だ。それが第一印象。 昔、グルメの師である某氏から説教されたことがある。美食に接したとき、「美味しい」という一言で括るのが失礼だ…
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【視点】なぜ不幸を選ぶか、従業員自由放棄現象のメカニズム
S. Tachibana
物心の両面というが、従業員の幸福度は賃金という「モノ」だけでなく、何かしらの「ココロ」にも強く依存している。では、この「ココロ」とは何かというと、それは「自由」である。 人間の幸福の源泉は、「自由…
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沼津食い倒れ日記(3)~生しらす、銀色に輝く官能的な踊り
S. Tachibana
<前回> 生しらす。沼津で食べるリストのトップを飾るのは、これ。 白色のしらす干しを大根おろしと醤油と共に、ご飯に乗せる。日常的かつ標準的な日本の朝食風景ではあるが、しらすとは常に脇役を演じている…
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多産追求の迷路、出産性と生産性の関係を考える
S. Tachibana
「子供を産む」生産性云々、「生産性」が頻繁に語られる時代になった。それは大変良いことでまさにいまは生産性を語らずにサバイバルできない時代なのだから。 ただ「生産性」とは何か、その定義と射程を正確に…
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沼津食い倒れ日記(2)~美食にあり付くまでの道のり
S. Tachibana
<前回> 9月3日(月)朝、朝食を取らずに、羽田空港国際線ターミナルにあるロイヤルパークホテルをチェックアウト。空港駅で電車に乗り込み沼津へ移動。空腹にするのは食べるため、電車に乗るのは飲むためだ。…
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【時事解読】杖捨てよ足で歩け、自律促すマハティール氏に学べ
S. Tachibana
「生活援助金をカットせよ」「働かなくても金がもらえるとは許されない」。マレーシアのマハティール首相は直近のインタビューにこう答える。「いまでもまだ生活保障にしがみつこうとする輩がいる。国民が政府に頼…
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沼津食い倒れ日記(1)~深海に魅せられて駿河湾を目指せ
S. Tachibana
9月2日(日)、クアラルンプール国際空港のANAチェックインカウンター。浴衣姿やはっぴ姿のスタッフが華やかなムードを演出してくれる。いかにも日本らしい。楽しい旅の始まりだ。 楽しい旅というのは、今…
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