漢籍古今談、「経史子集」の現代コンパクト版
S. Tachibana
漢籍は「経・史・子・集」という「四部」の分類法で上下の順位を付けられている。 「経」とは経書、経典、教義的なもので最上位に位置する。「史」とは史書であり、史実が教義の次に置かれている。「子」とは諸…
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【時事解読】ジョホールバル開発案件、中国人投資者が送金難に陥る
S. Tachibana
一昨日付けの「ニューヨークタイムズ」中文版もマレーシア・ジョホールバルの大規模不動産開発案件「森林都市」(フォレストシティ)を取り上げた。 中国が海外への資金流出規制を強化したため、多くの投資者は…
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【時事解読】YKKローエンド戦略に拍手、「狼やってきた」中国企業が戦々恐々
S. Tachibana
いよいよローエンド市場へ参入か。待ってましたと、YKKに拍手を送りたい。 2017年3月16日付けの中国メディアが伝えたところによると、ファスナー大手のYKKが2770億円を投資してアジアのローエ…
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また逢う日まで、古羊路「違法建築群」飲食店立退き
S. Tachibana
上海出張中に、顧客と古羊路の「萬蔵」で「お別れ」の会食。顧客とのお別れでなく、古羊路の「萬蔵」とのお別れだ。 まもなく立ち退きとなる「萬蔵」店内 2~3か月前に、古羊路一帯の飲食店が全店立ち退きの…
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【時事解読】下船拒否か下船不能か、クルーズ客の愛国心と旅行会社の違約行為
S. Tachibana
日本などのメディアの「中国人クルーズ客、愛国心理由に韓国・済州島での下船拒否」の報道は、まったくの誤報。 韓国の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備に抗議し、中国人クルーズ客は愛国心を示すため、ク…
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1つの時代の終焉、シェラトン虹橋が錦江に変わる
S. Tachibana
3月22日(水)、上海到着。最終営業日のシェラトン上海虹橋にチェックイン。23日零時から、1992年に開業したこの老舗ホテルは「虹橋錦江大酒店」として生まれ変わる。 1つの時代の終焉だ。外資系ホテ…
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【時事解読】中国が独にマルクス像贈呈、中国人観光客の「爆訪」期待で波紋
S. Tachibana
最近、慰安婦像やらなんやら、像が流行っているようだ。カール・マルクス生誕200周年の記念に、中国はマルクスの生誕の街であるドイツのトリーアに大きなマルクス銅像を贈呈すると申し出た。トリーア市議会は像…
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【時事解読】「また機会あればお会いしましょう」、李首相の挨拶意味深長?
S. Tachibana
カンボジア「華商日報」が3月16日付けでユニークな記事を掲載した。その一節を抄訳する――。 「全人代閉幕後の李克強首相の記者会見は長く135分にも及んだ。李首相は終始各国記者の質問に丁寧に答え、隣…
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世には全面禁煙進む、棲み分けで知恵絞れ
S. Tachibana
今日の夜便でクアラルンプールからハノイに向かう。月例のベトナムと中国出張。そういえば、上海は3月1日から新法施行で全面禁煙に突入し、毎晩ホテルの客室での一服はお預けだ。 南国の空の下、至福のひと時…
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