【重要速報】改正労働法の目玉、ベトナム独立系労働組合時代へ突入
S. Tachibana
ベトナム、噂だったあの「独立系労働組合」はいよいよ現実になる。 今月に開催されるベトナム国会では、労働法改正案が審議され、可決される見込みだ。今回の改正法の目玉は何といっても、独立系労働組合の結成…
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▶【ビデオ講座】中国情勢勉強会~米中貿易戦争激化と中国事業(C382-01)(C382-02)
S. Tachibana
「貿易戦争」。――中国の媒体は従来の「摩擦」を「戦争」に昇格させ、米中争いの本格化・長期化を示唆しました。立花聡が執筆・寄稿した、数多くの中国情勢関連のコラム記事は、YahooやGoogle等含めて…
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要素還元主義の罠、局所の問題をすべて解決すれば全体最適になるか?
S. Tachibana
鉄をどんなに小さな塊に分解しても、鉄はあくまでも鉄であり、変わらない。いわゆる「要素還元主義」はこのような無機物に適用しても、有機的である(べき)人や組織には適用しない。 「要素還元主義」というの…
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逃げるが勝ち、中国撤退の技を競う台湾企業の強かさ
S. Tachibana
台湾のTVを見ると、台湾企業がいかに中国から撤退するかという「逃げ論」で盛り上がっている。そういう意味で日本企業はどうも正面からこの手の話を避けているように思えて仕方ない。 撤退すなわち負けと錯覚…
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ベトナム労働法制度と企業の「人事権」(12)~3階建®人事制度の基本原理
S. Tachibana
<前回> 前回は、「雇職分離」に基づく2階部分である「職位協議書」(POA=Position Offer & Agreement)の仕組みを説明したが、今回は最終回として、3階部分の概略を述べ、3階…
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ベトナム労働法制度と企業の「人事権」(11)~「職位協議書」の動態的運用
S. Tachibana
<前回> 前回は、人事権を取り戻すための「雇職分離」の仕組みを説明したが、今回はその実務的方法論に入りたいと思う。まず、「職」の「職位」についてである。 ● 2階部分=「職位協議書」(POA=Pos…
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▶【立花レビュー】2019.10.10~香港騒動の「革命化」・経済の政治化とベトナムをめぐる競争環境 など
S. Tachibana
<第1部> 昨今の「経済の政治化」に注目、企業のあり方 香港騒動の「革命化」と企業・社会の分断 中国消費市場の萎縮と「国進民退」現象 <第2部> ベトナム情勢のマクロ視点と戦略策定 Asea…
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ベトナムと競争、インドネシアは労働者保護弱化で労働法改正へ
S. Tachibana
インドネシアは労働法改正に乗り出す。ジョコ大統領は10月2日、年内に労働基準を抜本的に改革する法改正を提案し、より活発に経済を外資に開放する方針を示した。そのために、投資家が要求している幾つかの主要…
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ベトナム労働法制度と企業の「人事権」(10)~賃金構造多重化における「雇職分離」
S. Tachibana
<前回> 前回は、「動静分離」の原理を財務の角度から分析した。固定費であるはずの人件費を、その一部だけでもなるべく変動費にシフトしていく必要性を説明した。今回は、その方法論として、賃金の多重構造化の…
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