ロブスターの悲鳴、大口顧客や単一市場の事業リスクを再認識せよ
S. Tachibana
ロブスターが悲鳴を上げている。というわけではないが、アメリカのロブスター漁養殖業者が米中貿易戦争で大打撃を受け、悲鳴を上げている。 昨年(2018年)7月に中国が米国産ロブスターの関税を引き上げた…
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誤認と濫用、「日本の良さの発信」
S. Tachibana
「日本の良さを世界に発信する」。――美名のもとで海外へ進出した日系企業が次から次へと敗戦を喫している。海外経験の長い某日系流通業のベテランがこう評している――。 「日本からの付加価値の押し付け。日…
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【セミナー】ベトナム労務管理Q&A・事例学習会(第4部)<ハノイ 9/26>
S. Tachibana
労務管理、在ベトナム日系企業の日本人経営幹部がこれほど苦労しているものはありません。日々相談してくる内容を見ても肌で感じます。多くの疑問やトラブルの事例には実は共通しているものが多い。Q&Aや事例を…
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海外で日本人が日本人を騙すケースの4タイプ
S. Tachibana
海外で日本人が日本人を騙す事案は、枚挙にいとまがない。被害者は何も個人だけではない。会社も騙されたりする。分かりやすい個人ベースから話そう。駐在員の皆さんも気を付けてください。 大きいところは不動…
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コンサルタントが生き残るための「サイエンス」と「アート」
S. Tachibana
十数年前、私はやっとコンサル業で少し売れ始めたころ、早速大学院に入り、MBAやロースクールの勉強に取りかかった。その当時のことで、いまでも鮮明に覚えているが、ある顧客企業の日本人経営幹部にこう聞かれ…
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中国・ベトナム現地従業員に「パワハラ」と言われたら・・・
S. Tachibana
「パワハラ」。――最近、一部在中日系企業(在越日系企業も参考)では、「パワハラ」問題を提起する現地従業員がいる。なかに日本本社監査室や法務部などの部門に訴えるケースも散見される。そうした訴えを単純に…
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日本人はなぜ短調好きか?時代変遷と音楽の明暗関係
S. Tachibana
音楽の話。日本人ほど短調を好む民族も少ない。日本国内の音楽市場、作曲にかかわる専門家も「短調多用」を素直に認めている。 西洋音楽の多様な旋法はバロック以降、長調と短調の2種類に統合された。長調は完…
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【判例】会社の解散決定による労働契約終了、起点の認定基準とは?
S. Tachibana
2008年4月にJTB(上海)国際旅行社有限公司(以下「JTB」)に入社してツアーガイドを務めていたZさんは、会社から指示されるスケジュールに従って出勤し、予定がないときは自宅待機していた。最後の労…
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▶【立花レビュー】2019.09.07~香港脱出組急増・中国企業の倒産と海外転出・鄧小平の人事流動理論 など
S. Tachibana
マレーシアへの香港人移民増と中国人・華人の「流動性」優勢 中国企業の倒産事例、中国自動車産業・市場の最新情報 鄧小平の「人事流動性理論」報道と日本企業に与えられる示唆 香港デモの最新展開と米国…
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