新「江蘇省労働契約条例」重要ポイント解説(3)~転勤出向時の勤続年数計算基準
S. Tachibana
<前回> 第25条 下掲の状況の一に該当し、労働者が非本人の原因により元雇用単位から新雇用単位に転勤を手配され、労働者の元雇用単位における勤続年数は新雇用単位の勤続年数に合算する。元雇用単位がすでに労…
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新「江蘇省労働契約条例」重要ポイント解説(2)~「1回説」「2回説」の争い
S. Tachibana
<前回> 第18条 「中華人民共和国労働契約法」実施後に、雇用単位と労働者が2回の固定期間労働契約を連続して締結し、かつ労働者に「中華人民共和国労働契約法」第39条並びに第40条第(1)項及び第(2)…
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新「江蘇省労働契約条例」重要ポイント解説(1)~終了や解除ならぬ「労働契約の中止」とは何か?
S. Tachibana
江蘇省第11回人民代表大会が2013年1月15日付けで、新「江蘇省労働契約条例」(改正法、以下、「新条例」という)を通過した。「労働契約法」施行後初の地方法規改正法として、一部の内容に対し独自の解釈…
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労働契約法改正法66条「臨・補・代」3要件の解釈について、経緯と文脈の考察
S. Tachibana
この度の「労働契約法」改正法の目玉は言うまでもなく66条で、労務派遣の「臨時性」「補助性」及び「代替性」の3要件の解釈である。 従来の「労務派遣は、一般に、臨時的、補助的又は代替的な業務職位におい…
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「無給休暇」の正体とは?リストラの最後手段の正当性は?
S. Tachibana
無給休暇の正体とは何か。多くの企業が、コスト削減のため次々と従業員に無給休暇を取得させるようになり、アーンスト&ヤング(EY)、プライス・ウォーターハウス・クーパース(PwC)、デル、SKハイニック…
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【セミナー】労働契約法・新司法解釈の重要ポイントと実務運用(上海3/21、3/22)
S. Tachibana
■※■※■※■※■※■※■※■※■※■※■※■※■※■ <立花聡の中国人事労務セミナー> ★ 労 働 契 約 法 ・ 新 司 法 解 釈 の 重 要 ポ イ ン ト と 実 務 運 用 ★ <上海会場…
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複雑な心境で臨む超満席セミナー、企業経営とは何かを再考
S. Tachibana
本日の労働契約法改正法セミナーは、満席・増席のなかで開催(上海会場、オークラ・ガーデンホテルにて)。 労働契約法改正法セミナー(2013年2月21日、上海花園ホテルにて) 法改正や新法公布でいつも…
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「労働契約法」新司法解釈、「労働紛争案件審理適用法律の若干問題に関する解釈(四)」公布
S. Tachibana
「労働契約法」に対する新たな司法解釈、最高人民法院が2013年1月に「労働紛争案件審理適用法律の若干問題に関する解釈(四)」(以下、「新司法解釈」という)を公布し、2013年2月1日付で発効した。…
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中国・期間区分による経済補償金の計算法
S. Tachibana
企業の人事部にとって、退職する従業員の経済補償金計算は、日常必須業務のひとつである。「労働契約法」では経済補償金の支給範囲が拡大され、その計算基準が変更されたため、経済補償金の期間別計算は頭の痛い問…
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