繁栄税で繁栄できるのか、マレーシアの愚策
S. Tachibana
繁栄税。――少なくとも私は聞いたことがない。マレーシア政府は2022年財政予算案に、「繁栄税」(マレー語:Cukai Makmur)を新設した(11月7日付け南洋商報)。 一言でいえば、儲かった企…
続きを読む
続きを読む
【Webセミナー】打開策!賃金引き下げ難題はこうして解決する<12/16>
S. Tachibana
賃金を引き下げられない、中国・ベトナム労務管理現場における難題。しかし、いかなる難題にも必ず打開策があるはずです。一定の仕組みをつくっておけば、その仕組みが機能し、問題を解決してくれます。その仕組み…
続きを読む
続きを読む
【Q&A】中国・数年前離職した元従業員からの要求、応じる必要あるか?
S. Tachibana
【質問】 9年前に離職した元従業員が突然会社にやってきて、在職当時の弊社の人事労務管理上の不備を指摘し、一部社会保険の会社負担分の支払いを求めてきました。人事担当者がすでに離職したので、当時の状況が…
続きを読む
続きを読む
【Q&A】台湾での減給、高給取りの「働かないオジサン」
S. Tachibana
【質問】 台湾の日系企業です。年齢が高いかつ給与の高い従業員のパフォーマンスが悪い。パフォーマンスの悪さ(程度)に応じた給与の変更(減給)を行いたい。これも解雇同様、難しいようですが……。 【回答】…
続きを読む
続きを読む
【Q&A】中国・会社の減給・賃金更改権を労働契約に約定したらどうか?
S. Tachibana
【質問】 いまさら初歩的な質問ですみませんが、中国の現地法人は果たして従業員の給料を減らす権利、給料を更改する権利をもっているのでしょうか。これをはっきりと、「会社は減給できる、給料を更改することが…
続きを読む
続きを読む
【Q&A】固定費削減が急務、ベトナム人ダメ社員を辞めさせる方法
S. Tachibana
【質問】 仕事中に携帯電話をいじったり、業務指示を出しても対応が遅くなったりする従業員を辞めさせたい。会社の都合であるが、コロナの影響により、売上高が大きく減少し、固定費の削減が急務である。上に記載…
続きを読む
続きを読む
【判例】中国・出向や移籍における勤続年数の計算、会社都合か自己都合かが認定基準
S. Tachibana
労働者の自己都合以外の理由による雇用単位の変更に伴い、経済補償金が支払われていたとしても、勤続年数が途切れることはない。ただ、後日その労働者が労働契約を解除・終了する際には、変更前の雇用単位における…
続きを読む
続きを読む
リベート収受行為、刑法163条をめぐる「商業賄賂」罪状の適用要件について
S. Tachibana
● 「非国家工作人員受賄罪」とは何か? 「非国家工作人員受賄罪」(非公務員収賄罪)。企業従業員が、リベート等を収受したとき、公務員同様刑事責任が問われる。 「中華人民共和国刑法」第163条は以下の…
続きを読む
続きを読む
【Q&A】ベトナム工場運営難も非協力的従業員、解雇できるか?
S. Tachibana
【質問】 ベトナムの中部地域の製造業は、7~9月にかけて市政の外出制限や工場稼働率制限などの影響で、大きく生産が減りました。製造工場を相手に物品を販売する弊社としては、大きく販売量を落としました。そ…
続きを読む
続きを読む