マレーシアは物価安くて不動産相場の高い国にはならない
S. Tachibana
本日付け(4月6日)、マレーシアのメジャー華字紙「南洋商報」は、トップ記事に「今年の不動産市場依然低迷、デベロッパー見解」を掲載し、2019年マレーシア不動産市場展望調査の結果として、「ほとんどのデ…
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【Wedge】香港大富豪の「中国撤退」がついに終盤戦へ、経営の王者・李嘉誠氏の脱出録
S. Tachibana
● 中国撤退、逃げ遅れた外資企業の苦悩 李嘉誠氏の中国撤退は終盤に差し掛かった。 香港最大のコングロマリット長江和記実業(CKハチソンホールディングス)元会長、世界28位の富豪(2019年3月フォ…
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令和元年へ
S. Tachibana
新年号は「令和」。出典の万葉集における「令月・麗月」は通じる。「麗和」として解釈すれば、「美しい日本」になる。安倍首相の「美しい日本を取り戻そう」が二次出典か。いずれにせよ、上品で優雅(雅)に満ちて…
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【時事解読】WOW航空突然倒産、歪んだ消費市場と善悪観のツケ
S. Tachibana
アイスランドのWOW航空は突然倒産。直前の発表で大勢の乗客が空港に置き去りにされた。航空会社を批判する基調のメディア記事も増えてきている。LCC(格安航空会社)は一体何なのかを考えさせられる。 こ…
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【時事解読】男性ピアスにモザイク、多様化時代にNOもありか
S. Tachibana
男性ピアスはダメ、刺青はダメ、胸の谷間見せもダメ。 中国ではエンターテイメントにも規制が強化されている。3月28日付けの「ニューヨーク・タイムズ」がこう報じた――。 「ここ数か月、中国の検閲機関は…
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【時事解読】今日の中国は明日のベトナム、ベトナムが中国に学ぶもの
S. Tachibana
むかしむかし、中国が「世界の工場」だった。いまは、ベトナムに取って代わられた。 市場調査会社ニュー・ワールド・ウェルスが発表したところによると、世界各国の富の成長率ランキングでは、2007年からの…
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【Wedge】働き方改革(9)~ゴーン被告報酬にサイン、日産・西川社長はなぜ「深く考えなかった」のか?
S. Tachibana
<前回> 日産前会長カルロス・ゴーン被告らが起訴された役員報酬過少記載事件で、同社の西川廣人社長が東京地検特捜部の調べに対し、有価証券報告書に記載されなかった報酬の支払い名目を記した文書にサインした…
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【Wedge】トランプを読み解く(8)~独裁者のどこが悪い?トランプ流の問題解決法に学ぶ
S. Tachibana
<前回> ここのところ、私の企業マネージャー研修カリキュラムには、「トランプ流の問題解決法」が事例学習としてよく取り入れられている。トランプ氏はビジネスマン出身だけに、大統領になっても経営者感覚で国…
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【時事解読】米中交渉に悲観ムード、エスカレートするトランプの強気
S. Tachibana
米中貿易交渉には悲観ムードが漂っている。 トランプ大統領は、中国との貿易交渉が合意されても、中国からの輸入品に対して上乗せしている関税を、当分維持するとの強気の姿勢を見せた。理由は中国は合意を守ら…
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