日本人の移住先12年連続1位、マレーシア移住雑談

 12年連続でマレーシアが1位。いよいよ王者の貫録が漂っている。ロングステイ財団は4月2日、「ロングステイ希望国・地域2017」を発表した。1位は12年連続でマレーシアが選ばれた。

 私が上海からマレーシアのクアラルンプールに居住ベースを移したのは、2013年の10月だった。あっという間に4年半も経った。総括してみると、移住は正しい選択だった。当初、私の移住でコンサル案件の失注もあったが、徐々に顧客も移住が実質的に仕事にマイナス影響がないことを理解してくれた。本当にありがたいことだ。

クアラルンプール近郊の自宅にて

 特に移住後は東南アジアの居住ベースで、経営コンサルタントとしての俯瞰的な視野が一気に広がったことが大きく、自分の成長につながった。さらにベトナム事業も移住のおかげで順調に展開できた。なにしろ私が住むクアラルンプールからは、ホーチミンまで1時間45分、ハノイまで3時間弱のフライトで移動できるメリットが大きい。

 驚いたことだが、ベトナムのコンサル現場では、中国から転勤してきた日本人駐在員の方も多く、「ああ、中国時代、立花さんのことをよく知ってましたよ」と声をかけてきてくれた場面もよくある。中国時代のつながりはやはり強い。これもありがたいことだ。

 こうしてみると、アジアは1つであることを実感できる。

 4年あまりの間、実は何を隠そう。日系企業顧客の日本人駐在員で、私の影響かどうかは分からないが、私と同じようにMM2Hビザ(マレーシア・マイ・セカンドホーム、移住ビザ)を(定年後のため)取得した方、何人もいた。中にクアラルンプールにある私の自宅を訪ねてきた方も多い。「朋あり遠方より来る、また楽しからずや」。我が家の庭でガーデンバーベキューで盛り上がり、ビジネスを超えた友情が芽生えた。これがもっとありがたいことだ。

 移住と同時に私がボランティアで立ち上げた「マレーシア移住の会」はいまや、メンバーがなんとフェイスブック上だけでも2200名を超えている。いずれ1万人くらいはいくだろう。

 とにかく、マレーシアは日本人には人気だ。住んでみてその良さが分かる。

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