南部アフリカ紀行(3)~シマウマ肉が旨い、ゲームミート頬張る

<前回>

 アフリカに来たらまずは豪快にゲームミートを頬張りたい。ウィントフックでの夕食は、市内の名店「Joe’s Beer House」に繰り出す。

 「ゲームミート」とは、要するに野生動物の肉である。前回ナイロビでは、ワニやダチョウを食したので、今回はオリックスとシマウマに挑戦することにした。

 オリックスのカルパッチョは生肉だが、まったく臭みもなく食べやすい。もっとも印象に残るのはやはりシマウマ肉の炭火焼ステーキ。

 さっぱりした赤身で旨い。なんといっても、ライオンになった気分だ。肉食派には最高の一品である。

<次回>