クアンタン(1)~「日常」の体験に価値を見出す、地方都市の醍醐味

<前回>

 6月22日(金)。早朝起床。7時30分、ジョホールバルを出発し、ひたすら車を走らせる。

 前半は高速道路。北上してヨンペン(Yong Peng)からは一般道に入り、進路を北東に取る。昼過ぎにクアンタンの街に入る。走行距離は370キロ。

スルタン・アフマド・1世モスク(Masjid Sultan Ahmad Shah)

 クアンタンは首都クアラルンプールと半島横断高速道路で結ばれる東海岸の要衝都市。とはいっても地方都市であるだけに、ある程度の「寂れ感」は免れない。

砂浜テロッ・チェンペダ(Teluk Chempedak)

 でも、それが地方都市の醍醐味なのだ。観光客相手の商売が少なく、庶民の日常生活を日常のまま垣間見ることができるし、物価ももちろん安い。クアンタンはそういう街だ。

 市内を回って、砂浜テロッ・チェンペダでお茶して、さあホテルへチェックイン――ヴィスタナ・クアンタン・シティーセンター。

<次回>